【ウォーキングデッド│シーズン11】5話のネタバレあらすじと感想！

【ウォーキング・デッド11】5話のあらすじ内容（後半）

TWD11−5│ウィスパラーズ

アーロンたちは次々にウォーカーたちを倒し、ついにウォーカーたちと戯れていたウィスパラーズの男を捕まえる。

リディアは男とは知り合いだから殺さないでくれと頼む。

TWD11−5│アイスクリーム

ユージンとステファニーはアイスクリーム屋さんへ来ていた。

そしてステファニーはユージンと自分の分のダブルアイスクリームを買う。

ユージンはアイスクリームを食べてあまりの美味しさに感動する。

ユージンは街の様子を見て、自分の仲間たちを助けないといけないからここには居られない、と話し始める。

しかしこの街では全てがとてもプロセスに時間がかかり、なかなか思うように行かないらしい。

ふと、ステファニーはひょっとしたら無線で仲間に連絡できるかもしれないと思いつく。

しかしユージンはステファニーを危険にさらすことに躊躇していた。

ステファニーは自分もユージンを助けたいのだ、と話す。

しかし、政府にまともに提案すれば確実に数週間かかってしまう。

そこへエゼキエルとプリンセスがやってきて自分たちもボスと話をしようとしたが、数ヶ月から数年かかると言われたと言う。

もう残された道はこっそり忍び込むしかなかった。

無線の部屋へ向かうユージンはプリンセスにたべかけのアイスクリームをあげる。

それを食べたプリンセスはあまりの美味しさに衝撃を隠せない。

TWD11−5│形見

ジュディスが自分の家に戻ると、子どもたちが走って外に出ていく。

不思議に思ったジュディスが床を見ると、カールと自分の手形がついている思い出の板が壊されていた。

怒ったジュディスは誰がやったのか？と聞くが少年たちは知らないと言って出ていく。

それを見たグレイシー、RJ,　ハーシェルが一緒に修理するのを手伝うと申し出る。

その後ジュディスがその板を手に持ち悲しそうにしていると、ロジータが現れてあの頃のジュディスは本当に小さかったと言う。

ジュディスは涙を流して、カールたちを忘れてしまうことが怖いと言う。

それを見てロジータは自分の両親の事を話し始める。

• 自分の父親をほとんど知らないこと
• 母親はジュディスくらいの年に亡くなってしまったこと
• そして母親が自分が一人でも生きていけるように教えてくれたこと

ロジータはカールもリックも同じことをしたのだ、と説明し、だからジュディスはちゃんと生きていく事ができるんだ、と言う。

TWD11−5│生き残り

アーロンたちはウィスパラーズの男に名前を名乗れと言い、男はキースだと言う。

男はおどおどとしながら、誰も傷つけるつもりはない、と言い、みんなは火事で居なくなってしまい、自分は安全のためにウォーカーと一緒に戯れていたのだ、と話す。

アーロンはそれを聞いてもウィスパラーズに正直者はいない、と言って信用しようとしない。

キャロルがリディアにどれだけの知り合いか？と聞くと、リディアは彼は母親の管轄に居なかったのでそんなに彼のことは知らないと答える。

男はリディアにアルファが見ていないときに食べ物をあげただろう、と話すが、リディアは覚えていない、と答える。

リディアはこの男を信用しようとするが、アーロンは依然として信用しようとしない。

そこでアーロンたちは男をヒルトップの牢屋まで連れていくことにする。

すると地下には２人以上の人間がいる。

アーロンが探すとそこからはウィスパラーズのお面が出てきた。

明らかにこの女たちはこの男キースの仲間だった。

アーロンが嘘をついたと怒って問い詰めてもキースはこれがすべての仲間だと言い張る。

するとジェリーがナビラの持っていたスカーフを見つけ、怒りを隠せずにいる。

リディアがどうするのか？と質問したその瞬間

キースが隠していたナイフを取り出し、アーロンに切りかかる。

その鋤を見て、5人くらいの者たちが逃げ出していった。

アーロンはキースと取っ組み合いになるが、キースを地面に倒し、「今度は自分の番だ」と言う。

TWD11−5│幸せ

ステファニーとユージンはバレないように無線室へと入っていく。

ケーキ屋のそばでは、ゆみこと兄のトミが楽しそうに会話をしている。

トミはシカゴでウォーカーが発生したので脱出したが、東へ向かう途中でガソリンが切れてしまったところ、この街の住民に助けられたのだと話す。

トミはこの街の初期からの住民のようだ。

ゆみこはトミは外科医なのになぜケーキをずっと焼き続けているのか納得がいかなかったが、トミはそれが自分の今したいことなのだと言い張る。

トミはこの街は見た目よりも良い場所で、ルールにさえ従えばここでは何でも可能だとゆみこに伝える。

一方、プリンセスはユージンたちが無線室へ行っている間、兵士の注意を自分に向けるように頑張る。

TWD11−5│拷問

ヒルトップでは、キースの拷問が始まっていた。

縄に縛られたキースにウォーカーを近づけながら、アーロンは他の仲間はどこへ行ったのか？と質問する。

しかしキースは泣くだけで何も答えない。

アーロンたちが諦めないので、キースはリディアに助けを求めて叫ぶ。

キースはアルファの言っていた事は正しかった。こいつらよりはウォーカーの方が正直だ、と泣きながら言う。

それを聞いて怒ったアーロンはウォーカーにキースの手をかじらせてしまう。

男は悲鳴をあげる。

アーロンは正直に仲間について告白すれば、感染する前に手を切断して助けてやると言うが、キースは泣いて知らないと言うばかりだ。

リディアはそれを見て、怒って「見てられない」と向こうへ行ってしまう。

キャロルはアーロンがキースにさらに拷問を続けるのを見て、たまらずウォーカーを弓で倒す。

アーロンはなんてことをするのだ！と怒るが、キャロルは自分が後悔することはするべきじゃない、と言う。

そして自分はヘンリーの事で暗い過去を引きずらなければ行けなくなってしまったが、アーロンにはそうなってほしくはないと涙をながし、アーロンを止める。

アーロンはキャロルを見て、しょうがなく吊るされていたキースを下ろしてやり、ナイフを与えてやる。

TWD11−5│無線

ロジータとジュディスのいる部屋に無線の音が届く。

ユージンが連絡してきたのだ。

ロジータとジュディスがすぐに無線を受け取ると、ユージンはアレクサンドリアの様子を聞く。

ロジータはアルファとベータは退治したが、アレクサンドリアはボロボロになり、食料が不足してきていると伝える。

ユージンはその後何かを言おうとするが、無線が途切れてしまう。

ユージンがなんとか無線を届けようとしたところ、ドアからトルーパーたちがやってきてしまう。

そして許可なく政府の無線を使用したことで逮捕されてしまう。

すると向こうにはプリンセスとエゼキエルも逮捕されていた。

TWD11−5│再会

小屋でニーガンとマギーは味方が到着するのを待っていたが、ニーガンはもう待ちきれずに見つけた食料を持っていこうとする。

怒ったマギーはまだこのミッションは終わっていないのだと言い張り、ニーガンと喧嘩になる。

そして二人が睨み合っていると、ドアが開く。

そこには怪我をしたゲイブリエルともうひとりの仲間がいた。

ゲイブリエルは他に生存者がいるかもう分からなかったが、生きているのならここに居るだろうと思って来たと話す。

マギーは死んでしまった仲間の名前を言い、アルデンは怪我をして教会に残り、ダリルとフロスは分からないと伝える。

ゲイブリエルはまだ生き残っている可能性のある仲間を待とうと言い、マギーはそれに同意する。

ニーガンはそれを見て絶望的な表情をする。

TWD11−5│ホーンスビー

ユージンは計画が台無しになってしまったことに不安を感じていた。

するとスーツを着た男がやってきて、裁判が一時間後にあると伝える。

裁判で有罪だと判決すれば二度とここには戻って来れない、と。

ユージンがステファニーと話がしたいと申し出ても、彼女は市民として罪を問われていると言われ、どうすることも出来ない。

そこへ、

ビデオでコモンウェルスの紹介をしていた男が入ってくる。

男はステファニーを連れてきていた。

そして開放してやるようにと命じるが、裁判があるから出来ないと言われ、マーサーを探してくるからここから移動させるなと命じて去っていく。

男の名前はホーンスビーと言うらしい。

ステファニーはホーンスビーは信用できる人物だと話す。

しかしホーンスビーがなんとかこの場から助けてくれたとしても、自分たちのやった罪は何らかの形で返さなければいけないことになる、と忠告する。

TWD11−5│告白

キースは手を切断してもらい、なんとか生きていた。

キャロルたちはヒルトップを出発する準備をする。

キースは、アルファが生きていたらもっと残酷な事をするだろう、とつぶやく。

キャロルはキースにマッシュルームを渡す。

キースはそれに対してお礼を言う。

そしてキースは自分たちが変わった証拠を見せると言って、自分が目撃した話をする。

キースがアーロンたちの仲間の一人、女性が洞窟から出てきたのを見た事を。

それはまさにコニーのことだった。

キースはコニーは怪我していたけど生きていたと言い、最後に見かけたのは「叫び小屋」の近くの森の中だ、と話す。

リディアはそれを聞いてその場所がどこか分かるという。

それを聞いてキャロルはコニーを今すぐ探しに行こうというが、アーロンは朝一にするべきだと説得する。

そしてアーロンたちは馬車でその場を去っていく。

置き去りにされたキースにはウィスパラーズの仲間たちが近づいていく。

＞＞＞続く

【ウォーキングデッド11】5話　新登場人物・死亡人物

新登場人物

■トミ

参照元：AMC

■キース（ウィスパラーズ）

参照元：AMC

■ホームスビー

参照元：AMC

■ビンセント（アレクサンドリア）

↑↑（ジュディスに逆らうやつ）

死亡人物

特になし

【ウォーキング・デッド11】5話の感想

いや〜今回は内容がかなり充実してて、前回と違いすぎてびっくりでした苦笑

翻訳するのにも、場面がコロコロかわって、おぉお〜〜って感じでした。

コモンウェルスの街がとてもいい感じだし、本当に理想郷なんだな〜、こんなところあるんだな〜なんて関心しました。

でもこんな街がCRMに見つからないのもすごーく不思議ですが。

ホームスビーという名前の男の人が、いかにもな感じで笑えましたが、アイスクリームもケーキも美味しそうで、久しぶりにウォーキングデッドを見ているのに食欲が出た回でした笑

せっかくロジータと連絡がとれたユージン、肝心なこと早く言えよ！と思ってしまった。

あんなトロトロと話している場合じゃないのに〜〜〜

私が一番気になるのは、これからユージンたちがどうなってしまうのだろう？

ということですかね笑

ニーガンとマギーのシーンは・・・もうちょっと飽きた。

あまりにも険悪すぎて・・見てるだけで気分悪いです。

別にゲイブリエルもどうでもいいし笑

それにしてもトミさん、ゆみこもだけどさ、もっと日本人らしくしてもいいんじゃないの？

もう全然アジア人ぽくないじゃん！

トミさん、更に日本人から離れてるっつーの、とツッコミ入れたくなりました。

そして、残酷なアーロン。

気持ちは分かりますが、うーん、何とも不思議な話です。

ここでいきなりウィスパラーズを出してくるか・・・

ってなんで出てきたかというと、結局コニーにつなげるためだったんですね！

そうじゃなければもう必要ないというか・・・・

でも最後にせっかくコニーの事教えてくれたのに、ウォーカーの中に置き去りにするのもなんだかな・・・と想いますが、これがもうウォーキングデッドのサバイバーの冷たさなんでしょうか？

こういう姿を見るとなんか寂しくなっちゃいますね。

だからアルデンとかユージンとか普通の心が残っている人達を応援したくなってしまう。

どうでもいいけど、ジュディスに逆らうビンセントがなんとなくストレンジャー・シングスに出てくるダスティンにお兄さんがいたらこんな感じかな？なんて思ってしまった。

今回は話は前に進んだような、進んでいないような、色んな情報が沢山入ってきたけど、話としては足踏みな感じですね。

でも色んなキャラクターの表情が見れたので今回は良かったかなと思います。

次回が楽しみです！

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