■フィアーザ・ウォーキングデッド、シーズン6第11話
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★あらすじ内容(ネタバレあり)
- 奇妙な町
- ライリーからの質問
- ウエスの再会
- デリックの謎
★あらすじ内容(続き)とMamiの感想
- ウエスが見つけた物
- ウエスの説得
- 脱出失敗
- 人は人
- モーガンの町にて
- アリシアとテディー
- この話の興味深い解説
- 新キャラ・没キャラ
- Mamiの感想
目次
【フィアーTWD】シーズン6第11話あらすじ・ネタバレ内容(後半)
フィアーTWD6−11│証拠
その夜、アリシアとウエスはデリックの寝室へと侵入し、何か見つからないかと探す。
アルが何か怪しい物音を聞く。
しかし何の音なのかさっぱりわからない。
すると、ウエスがコンデンスミルクの空き缶を見つける。
これは兄が危険な目にあった元凶でもあり、思い出の缶だ。
不思議に思ってウエスはその中身を開けてみると、そこにはCRMの情報が入っている。
そこには地図も入っており、タンクタウンのコードも入っていた。
更に、日記帳のようなものもあり、
「バージニアがタンクタウンに仲間を送った日の記録」
という内容も書かれてあった。
この集団が「タンクタウン」(ガソリン作ってたとこ)を攻撃したのは明らかだった。
それを見たウエスは衝撃を隠せない。
そして洗脳されてしまった兄をここから連れて行くべきだと決意する。
フィアーTWD6−11│ウエスの想い
ウエスはデリックが絵を描いている場所へと行く。
デリックが描いている絵はまさしく今までこのカルト集団が攻撃した場所たちだった。
ウエスはタンクタウンを攻撃したのはこの集団だと言うことを知っていると兄に告白する。
ウエスはなぜ罪もない良い人たちを始末しなければいけないのか?
と兄に問い詰めるが、兄は新しい始まりのためにはそれが必要なのだと言い張る。
ウエスはこんな事をするのは本当のデリックではないと言い、自分たちと一緒に来ないか?と誘う。
しかしデリックは今の生き方が新しい生き方なのだと言って聞かない。
それを聞いてウエスはモーガンの名前を出し、モーガンの作っている町はまともな町だと言う。
するとデリックの動きがピタリと止まる。
デリックは聞く
バージニアはどうなったんだ?
ウエスはバージニアは死んだことを話す。
デリックはモーガンの居場所を聞こうとするが、ウエスは答えない。
ウエスはデリックに再び一緒に来て欲しいと懇願する。
するとウエスは少し表情が変わって言う
「俺が今ここを出ればみんな殺されちまうよ。」
それを聞いてウエスがやさしい表情を浮かべて言う
じゃあ、捕まらないようにしようぜ
フィアーTWD6−11│脱出計画
アリシアたちはデリックと一緒にエレベーターに乗っていた。
アリシアがデリックにリュックの中身は何かと聞くと、デリックは次に攻撃する町の地図だと言う。
そうすれば誰も傷つくことはないから
とデリックは答える。
エレベーターが止まると同時に、アリシアはデリックを殴り銃をデリックに向ける
ウエスはそれを見てびっくりするが、アリシアは警戒はするべきだと答える。
アリシアはデリックをこのまま置いて脱出しようとウエスを説得する。
しかし
背後にライリーとその部下の3人が現れてしまう。
ライリーの部下たちがアリシアたちに銃を向ける
フィアーTWD6−11│拷問装置
アリシアたちは実験室のような場所へと連れて行かれる。
そこにはエンブレ−ミングという、人間の腐敗を防止する装置があった。
どうやらこの集団は葬式やからこの装置を取ってきたようだ。
ライリーはモーガンの場所はどこだと尋問する。
アリシアがなぜモーガンを知っているのかと聞いてもライリーは答えない。
モーガンがバージニアの基地にいない事だけは知っていた。
ライリーはまずはウエスから拷問を始めるようにと仲間に指図する。
フィアーTWD6−11│人は人
ウエスが装置に無理やり押し付けられ、装置の電源のスイッチが入る。
ウエスがなんとかもがいていると、デリックが入ってくる。
デリックは一緒に来る気などなく、アリシアたちが脱出しようとしていた事を報告していたのだった。
ウエスはそれに気づき、兄を非難する。
デリックは自分がここでやっている事は意味のあることなんだ、と言い、ウエスは自分と同じものが見えるはずだと言い、見世物ののウォーカーのところへとウエスを連れて行く。
デリックはウエスに何が見えるかと聞く。
しかしウエスはその前に自分がオイル工場にいたことを知っていたのか?と聞く
デリックは答える。
「人は人だ」
そしてデリックはウエスに何が見えるかを言ってくれと要求する。
「誰かと同じように見える
自分の心はすでに死んでいるのにまだ歩いている、奴みたいだ」
するとデリックはそれを聞いて感動したように言う
そうだ!それが俺が感じた事なんだよ。
するとウエスは寂しそうな顔をして言う。
俺の事を言ってるんじゃないんだ
するとデリックの表情が変わる。
ウエスは悲しそうな表情をしたままデリックに近づき、デリックが腰につけていた銃を取り上げようとする。
デリックはそれを阻止しようとし、二人で銃の取り合いになる。
デリックは銃をつかみ、ウエスの方を向けて銃を撃とうとするが、ウエスはそれを阻止し、デリックを見世物ウォーカーへと押しつける
その瞬間、デリックは見世物ウォーカーに首を食われてしまう。
デリックはもう話すことが出来ない
ウエスは兄に言う
愛していたよ。
そしてウエスは銃を構え兄に向けて撃つ。
銃声が響き渡る。
フィアーTWD6−11│脱出
ライリーは銃声を聞き、何が起こったのか?と驚くが、アリシアの拷問を始めるようにと仲間に指図する。
するとドアからウエスが現れ、ライリーの頭に銃を突きつける。
手に血をつけたウエスを見て、アリシアは何が起こったのかを察知する。
そして、ウエスのお陰でアリシアたちは別の部屋へと非難することができた。
しかし、そこはウォーカーが吊り下げられている部屋だった。
ウォーカーの口には紐が縫われていて、人を噛む事ができなくなっている。
するとそこにCRMの格好をしたウォーカーがヘルメットを被ったまま吊り下げられている。
アルはそのウォーカーがイザベラかと思ってヘルメットを取り除くが、違う人物だった。
しかしそのウォーカーの口の縫い糸が取れてしまい、アリシアがナイフで突き刺して始末するが、そのウォーカーから何かの液体が流れ出す。
それはアリシアたちがまさに先程まで体に注入されようとしていた防腐剤だった。
アルシアはこの防腐剤が発火しやすいものであることを知っていた。
そしてアルシアは良い提案を思いつく。
それはCRMの者が持っていたマッチを使って発火させるということだった。
アリシアは次々にウォーカーの体から液体を流れさせ、液体はどんどん床にたまっていく。
アリシアは皆に先に行くようにと指示し、自分が発火させると言う。
ウエスはためらうが、外へと脱出する事にする。
アリシアは出来るだけのウォーカーから液体を出し、ぎりぎりまで待機してマッチに火を付ける。
フィアーTWD6−11│帰省
モーガンが町に戻ってきたアルシアたちと話をしている。
アルシアはアリシアのつけた火はとても大きく、アリシアが脱出できたかどうかはわからないと話す。
モーガンたちはなんとかアリシアを救出することを考える。
その後アリシアはドワイトと話し、もしもあのカルト集団がCRMからヘリコプターをゲットしたら恐ろしいことになると話をする。
フィアーTWD6−11│アリシアとテディー
アリシアが実験室に連れられて来ていた。
ライリーがアリシアに防腐剤を注入すると言う。
テディーが直接アリシアに施術を施したいであろう、と言ってライリーは部下のハーヴェイに準備をするようにと命じ、出ていく。
ハーヴェイは装置の準備をしはじめる。
ハーヴェイがアリシアに近づくと、アリシアはすかさずハーヴェイの目に持っていた物(注射器のようなもの)を突き刺す。
その後、ハーヴェイは突き刺さった物をなんとか取り除き、アリシアに再び襲いかかる。
ハーヴェイはナイフを持ってアリシアに襲いかかるが、アリシアはそれを避け、ハーヴェイの首に防腐剤を注入する管を突き刺す。
ハーヴェイはそのまま床に倒れる。
アリシアはその様子を恐怖の表情で見守る。
するとそこにライリーとテディーが入ってくる。
テディーはハーヴェイの死亡を確認し、ナイフを頭に刺してやる。
そしてテディーはライリーにアリシアと二人にしてくれと命じ、ライリーは部屋の外へと出ていく。
テディーはアリシアが
「あなたが狂った王様ね」
と言うと、嬉しそうに「アリシアだね!」と答える。
アリシアがとっさにテディーに武器を構えると、テディーはべつに危害を加えるつもりはないと言う。
テディーはアリシアになぜ仲間をかばったのか?と心理学的な質問をし始める。
アリシアの反応を見て楽しんでいるようにも見える。
アリシアはそれに対してテディーに怒りをぶつけ、テディーの思うようになんかならない、と言い張る。
テディーは笑っていたが、突然表情を変え、アリシアたちが何年もかけて作り上げて来たものを壊しやがった!
と怒りの表情を見せる。
アリシアがテディーは何を望んでいるのかと尋ねるとテディーは言う
アリシアを救いたいのだ、と
それを聞いたアリシアは笑って救うことなんて必要ない、と答える。
テディーは少し淋しげな表情になり、アリシアに言う。
君はまだ私達の事を信じないかもしれないが、いずれ分かるよ。
君のような人物をずっと長いこと探していたのだ
そしてテディーは微笑み、アリシアに向けて手を差し伸べる。
>>>続く
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【フィアーTWD】11話から分かる過去とのつながり(解説)
この11話では過去との密接なつながりを表現するシーンが度々と登場します。
ということで、わかりやすく解説していきますね!
ホールディング
その前に笑
この新しい町について紹介します
この新しい地下の町は「ホールディング」と言います。
元々は「地下駐車場」だった場所を自分たちの「町」へと築きました。
場所はテキサスにあります。
テディーを率いるこのカルト集団がウォーカーをリサイクルすることによって、畑を作ったりしています。
ドゥームズデイ・カルト
このテディー率いるカルト集団の事を、ドゥームズデイ・カルトと呼びます。
このカルト集団が一番はじめにフィアーに登場したのは、アルとドワイトが探索していた時。
葬式やへ行った際に、腐敗していないウォーカーがいました。
この腐敗していないウォーカーは、葬式やさんの腐敗を防止する薬剤をこの集団が使用したものだったという事が話しの中で判明します。
ウエスのバイク
ウエスとデリックの間でバイクの話が出ましたが、ウエスが初登場したのはシーズ5の第11話。
そのときに一緒に持っていたバイクがデリックのバイクでした。
ウエスはこの時兄はもう死んでしまったと思っていました。
CRMの情報
アルがシーズン5の第1話で登場する「バケット」という名前のCRMの仲間の男が死んでいるのを発見します。
そしてモーガンに連絡しようとしたところを背後から襲われて気絶します。
この時の場所がデリックの持っていた地図に暗号として示されていました。
ドゥームズデイ・カルトの目的
このカルト集団は地上にある他のグループを敵としています。
なので、CRMもその対象になります。
アルたちが救出したオフィスの人たちがこのカルト集団によって感染させられたのは、おそらくその場所がCRMが救済箱を落とそうとしていた場所というのを読み取ったため。
このカルト集団はCRMが現れる場所を把握して、そこを攻撃しようとしていたようです。
デリックが持っていた情報から分かるのは、このカルト集団はすでに
- 橋に住んでいたグループ
- ホテルに住んでいたグループ
- 小学校に住んでいたグループ
などを全滅させているということです。
【フィアーTWD】シーズン6第10話 新キャラ・没キャラ
新キャラ
■デリック
■ライリー
■テディー
没キャラ
■デリック
■ハーヴェイ
(テディーの手下)
【フィアーTWD】シーズン6第11話の感想
いや〜〜〜なんか面白い展開になってきましたね!
今回の新キャラ、ライリーとテディー、とても良い感じだと想います。
バージニアの時よりも数段ワクワクします。
フィアーはいつも悪役が弱い感じで終わってしまう事が多いのですが、今回はもっと面白い展開になってくれるといいな〜って思いますね!
今回はあまりにも過去とのつながり話が多かったので、私も復習がてらにまとめてみました。
どうでもいいけどテディーの言葉がずーっと放送されているシーン、どっかの映画にあったよな・・・
って思い出そうとしているのですが、どの映画だったか思い出せません汗
めっちゃ似てるんですよ笑
絶対その映画の影響だと思います笑
結構古い映画でマイナーなやつだったので、知らない人多いかも知れないですが・・・
ちなみにその映画にも拷問部屋みたいなの出てきました。
防腐剤ではなかったですけどね笑
今回はウエスの演技が光ってましたね〜
もともと私はウエスの笑顔が妙にキュートだな、と思っていたので嬉しかったです笑
ウエスとお兄さん、全然似てないけど、コントラストがあるような関係で良いですね。
どうでもいいけどウエスのお兄さんって、ワールドビヨンドに出てきたフィリップスだっけ?の恋人に似てる。。。
ウエスはお兄さんと再開してとても嬉しかったのに、悲しい最後になってしまって可愛そうですね。。
お兄さんは洗脳されまくっていたので、もうどうしようもないですが、こういう兄弟エピソードが出てくるのもウォーキング・デッドシリーズでは久しぶりで良かったです!
よく考えれば兄弟揃って生きている事自体が奇跡なんですよね〜
ウォーカーを肥料にするとか、これです!こういうエピソード欲しかったです。もっと前に。
Zネーションとかでは色々ウォーカーを使って出来ることがないか駆使していたので、素晴らしいと思いますが、やはりウォーカーがあれだけいるのだから再利用するのを考えるべきだと思うし。
今回のホールディング、いいですね〜。
ただ、あの人たちは、何のために腐らないウォーカーを作って口を縫って吊るしていたんでしょうね?
お仕置き部屋みたいな感じですが・・・
その意味がよくわからなかったです。
コレクションみたいなもんなのでしょうか?
趣味悪いですね苦笑
フィアーってどうしても登場人物が好きになれない事が多くて、それが悩みだったんですが、シーズン6はいい感じでいっていると思います。
ウエスも今回でもっと味が出てきたし、アリシアもやっと主役らしくなってきた笑
次回もとても楽しみです♪
地下街の人も、モーガンも、他のみんなもそうですが、結局自分が信じたいものを、信じてるのかなと。
展開にはちょっと言いたい事ありますけど、良かったと思います。
可燃性の防腐剤、てっきりあれでタンク爆発させたのかと思ってました。
そして、これからどこか攻撃するため用の爆弾なのかと。
あの至近距離でアリシア生きてるのすごいですがねw
そうそう、そういえばウェスの初登場って、バイク乗ってましたよね!
言われると思い出しますw
小学校のグループと橋のグループって、どんなでしたっけ?w
ちなみに、ライリー役の俳優めっちゃ見たことあるって思ってたら、
「ターミネーター3」でジョン・コナー役のニック・スタールでした。
「イン・ザ・ベッドルーム」にも出てました。
テディー役の人も、ちょいちょい見たことある人でしたので、親近感はもてましたw
ゆうすけさん、こんにちは!
そうですね〜、やはり人はなにか信じるものがあって欲しいものなのでしょうね。
>>>あの至近距離でアリシア生きてるのすごいですがねw
これこれ!このツッコミするの忘れてました笑
さすがです!!
結局なんだかんだ言って、敵さんも元気でしたしね・・・
どれくらいの爆発だったのか不思議です
小学校と橋のグループが犠牲になったのが分かったのは、
デリックの描いている絵にあったからですね〜
おぉ〜〜〜ライリーの俳優、私も気になってたんですよ!
見たことあるな〜って。すごい、結構大物じゃないですか!
テディー役の人も見たことあるなと思ってました。
なんか結構役者にお金使ってきましたね!
フィアーの意気込みを感じます♪
これからも楽しみになってきました!
小学校のグループと橋のグループって、シーズン5でしたっけ?
まるで覚えてないです^^;
いや、デリックが壁に描いてたのに載ってただけだと思うので、実際に話には出てなかったかと。。
そうでしたか^^
ありがとうございます!
いえいえ、どういたしまして!
また語り合いましょうね♪
こんにちはー、お邪魔します!
久しぶりに目立つ出番となったウェス。再会を果たした兄弟の喜びもつかの間、悲劇的展開となってしまいましたけど、ホラー要素の強い設定の中にこうした人間ドラマがあるというのはこのドラマの特性が活かされてて良い構成でしたねー。
ホラーアクションのシーンではアリシアの存在が目立ってましたが、その立ち回りから彼女がこれからの展開のキーパーソンになるのかなっていう印象を受けました。そうなるとかねてからウワサされていたマディソンの登場があるのかどうか気になるところでありまして、第14話のエピソードタイトルが意味深なんですよねぇ~~~。
MR.Daricさん、こんにちは!
ウェスやっと出番がでましたよね!
私の数少ないお気に入りのキャラの1人なのでやっと陽の目が出て良かったです。
アリシアも主役の割に全然出番がなかったので、やっとこれからアリシアが活躍できそうな感じです。
テディーさんとか今までよりも強うそうな敵に今の所見えるので、
これからもドキドキな展開になってくれることを期待しています。
それと、そうそう14話のタイトル、
マザーですよね〜
TWDファンも騒いでいますが、マディソン登場の予感がしますね。
あと、実はグレイシーの回(次のやつですね)
アメリカでは「母の日」公開なんですよね・・・・・
結構ショッキングな内容でこれ母の日に放送ってどうなんだろうか、って思いますね。
これからもフィアー楽しみです。
また12話を近いうちに更新しますので、いつでも遊びに来ちゃってくださいね!
今さらなのですが、アリシアがゾンビに火をつけるシーン、
マディソンが死ぬ時の回想シーンに似てますよね!
意識してると思います。ウォーカーの飾られた場所でアリシアが「マディソンが自分の命を犠牲にしたから、今私たちは生きてる」みたいなことも、言っていましたし。
こんにちは!
わたしもそう思いました!あのシーンは確実にマディソンとのシーンを紐付けていると思います。
今後のタイトルに「母」というのがあるので、ここでマディソンが出てくるのか楽しみなところです♪