<<前回10話までのあらすじ>>
フライト462便で、マーカスという男の様態がおかしくなり、しばらくトイレでじっとこもったままだったが、ドアを開けると彼の意識は無かった。
なんとか意識を取り戻そうと心臓マッサージをしたが、マーカスはウォーカー化してしまう。
ウォーカーのマーカスをトイレへ閉じ込めホッとした一同だったが、フライトアテンダントは腕にウォーカーにより怪我を負ってしまったことが発覚
このままではいけない。地上へ降りなければ!
しかし、地上ではすでにウォーカーのウィルスがあちらこちに広がっていた。
第11話
**MAMIの和訳なので、後々日本で放送される(ことになったら)和訳とは多少違うと思います。
https://youtu.be/30SVT-mjxGg
男の子 (アジア系の女の子に)「なんで知ってたんだよ?」
と聞くが、彼女は何も答えない。
トイレの前ではウォーカーになってしまったマーカスの妻が諦めきれずにドアの前に座っている
乗客の男「もうあっちへ行きましょう」
マーカスの妻 「私の夫に会いたいの。。」
乗客の男「彼が良くなるまではダメだよ」
マーカスの妻 「だったらなんとかして」
アジア系の女の子 「どうにもなんないわよ」
マーカスの妻 「彼にせめて愛してるって言わせて」
と、ドアの取手に手をやる
男とアジア系の女の子は焦ってその手を止める
そのやりとりを見ながらフライトアテンダントは涙を流していた
マーカスの妻は依然とトイレのドアの前から動かない
そして呼びかけるのだった
「マーカス、私よ。。。愛してるわ」
アジア系の女の子は「使用中」と点灯された表示を眺めるのだった
***感想***
今回はちょっと場面が飛びましたね。
女の子は座席に戻っていて男の子と話しているし、フライトアテンダントは怪我の手当がすでにされています。
あの会話の後地上へ降りるのを諦めたのでしょうか?
ちょっとそこら辺が気になりますね。
会話の様子からは、乗客の男(名前がわからないのがいちいち面倒くさいですw)が「病気」であるといっていること、前回フライトアテンダントが「ウィルス」が広まっていると言っていたことから、まだウォーカー=生きていないという理解はされていないですね。
しかし、アジア系の女の子だけは違いますね。
もっと何か知っている様子です。でも彼女の口からウィルスという言葉もでていないので、どこまで状況を分かっているのかまだまだわからないですね。
そして、フライトアテンダントさんの表情がとても気になります。
マーカスの妻を凝視している様子や、泣いている様子。
自分もウォーカー化するのが怖くて泣いているのでしょうか?
それとも他に理由があるのでしょうか?
もう一つ、最後の「使用中」ライトが付いてたわけなんですけど、このショットも気になります。
展開として考えられることは
1.マーカスの妻がトイレのドアを開けてしまう
2.フライトアテンダントがウォーカー化する
3.第3者がウォーカー化する
だと思います。生き残りは1人だけ、ということは機長もウォーカーになってしまうのでしょうか?
気になりますね!
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