【ウォーキング・デッド】シーズン5第5話あらすじとネタバレ


邦題:愚直な前進   原題:Self Help

 

前回はエミリーが病院で目を覚まし、そして病院で出会ったノアという少年と一緒に

脱出を計るのですが、ノアだけ逃げ延び、エミリーは連れ戻されてしまいました。

 

気持ち悪い警官おっさんも出てきましたね(笑)

あやうくベスが。。。。

 

で、気になるのが最後の最後にキャロルが運ばれて来たということです!

なんとあの無敵なキャロルが。

意外すぎました。

まぁ、キャロルも人間ですから完璧でないのは分かりますが。。。。

ダリルと一緒にいたはずなのになぜ??

と疑問が残ります。

 

それではいってみましょう!!

 

目次

シーズン5第5話の詳細とネタバレ

エイブラハムが教会のバスを運転していた。

ロジータがエイブラハムに髪の毛が長くなって来た、と冗談を言う。

エイブラハムはリラックスした様子で、 配管工事やになろうかと思ってるんだ、と冗談で返す。

 

エイブラハムは任務完了の時がついに手に届くところまで近づいてきたと思っていた。

ロジータがエイブラハムの髪を今夜切ってあげる、と申し出る。

 

タラはユージンに後ろ髪が伸びてきたから切ったほうがいいんじゃないか、と言う。

「それか、それが力の秘訣だったりして」

と冗談めく。

 

ユージンは牧師のしたことについて考えているんだ、と答える。

 

マギーはグレンに、おそらくダリルとキャロルは戻ってきていて自分たちの後を追っているのじゃないかと言う。

そしてマギーは振り返り、ユージンに目的地に付いたら彼のやらなければ成らない任務を終了させるまでにどれくらいかかるのか、と聞く。

 

ユージンはそれはどれだけの感染が広がっているかにもよる、と答える。

 

そして何やら難しい科学的なことをゴチャゴチャ言うユージンに、 グレンが聞く。

 

「なんでその髪型なんだ?」

 

「好きだからだよ。 誰にもこの髪を切らせないからね。」

とユージンは答える。

 

ユージンによると、 彼が最も頭の良いと思う人物は彼の元上司で、 TBrooks Ellis というらしい。

その上司は人間遺伝子の研究をして、ユージンの髪の毛をとても気に入っていたそうだ。

 

エイブラハム一行が乗っているバスは大量のウォーカー達を通過していく。

しかし、 突然エンジンから爆発音が起こる。

 

エイブラハムは運転のコントロールを失ってしまい、 隣りにあった車にぶつかり、バスは横倒しになってしまう。

そして向こうからは大量のウォーカー達が迫ってくる。

 

ーーーーーーーー

過去の思い出シーン

誰かが缶で謎の人物を殴っている。
そして視野が広がり、

それがエイブラハムであることが分かる。

 

エイブラハムは立ち上がって殴られていた男の喉を踏みつけ、トドメを刺す。

 

どうやら彼らはスーパーの中にいたようだ。

その他にも何体もの死体が転がっていた。

エイブラハムは振り返り、 「エレン!」 と呼ぶ。

 

 

ーーーーーー

現実に戻る

 

転倒してしまったバスが横たわっている。

エイブラハムはユージンの無事を確認する。 そして他のメンバーもユージンを心配していた。

しかし、ユージンは激怒していた。

エイブラハム、グレン、マギー、ロジータはバスの後ろの扉から出てウォーカーたちと戦う。

タラはバスの中に残りユージンを保護。

 

ウォーカー達がバスの窓から入ろうとすると、タラはナイフを刺して始末し、 ユージンにもっと勇敢になってよ!と言う。

そしてタラはユージンにナイフを与え、バスの外へ二人で出て残りのメンバーに加勢する。

 

ユージンは始めは突っ立ているだけだった。 しかしウォーカーたちがタラの背後に迫ってくると急いでウォーカーを刺してタラを救う。

 

エイブラハム一行は全てのウォーカーを退治し、ユージンが無事であることを真っ先に確認する。

ユージンは「大丈夫だ」と答える。

しかし、ユージンはエイブラハムの手に血がついているのを発見し、それはエイブラハムの血なのかと聞く。

エイブラハムは以前の傷がまた開いただけだ、と答える。

 

全員がバスの中に戻る直前だった。

 

バスが爆発してしまった!!

 

ユージンは一旦教会へ戻ろうと提案するが、エイブラハムはこのまま任務遂行するべきだと言い張る。

エイブラハムは戻れば計画は台無しになるから戻るべきではないという。

グレンは一緒にワシントンへ行くことに同意したが、エイブラハムが事故で大丈夫かと確認する。

エイブラハムは事故で体を強打したが、 このまま突き進んで行くことはできる、 と答えた。

 

「じゃあ、行こう。」

グレンが言う。

 

タラは自転車は燃えないから自転車で行こう、と提案する。

ユージンは転がっているウォーカーたちを見るが、 それにつばを吐きつける。

 

エイブラハム一行は徒歩で移動を始める。

 

ーーーーーー

過去のシーン

 

エイブラハムはスーパーの中で「エレン」と叫びつづけていた。

しばらくすると、エイブラハムはカウンターの陰に隠れたエレンと2人の子供を見つける。

 

ーーーーーー

現実に戻る

 

エイブラハム一行は本屋さんへ入り込んだ。

中に入ると、トイレの中から水を確保し、本棚で囲いを作りひと休みできるようにと準備した。

そして本をちぎってそれを暖炉で燃やす。

 

ロジータは本についているしおり用の紐をとり、エイブラハムの手を縫う。

ロジータがエイブラハムの手当をし終わった時、エイブラハムは「ちょっと掃除してくる」という。

グレンがエイブラハムを見つけたときは、 エイブラハムは窓からウォーカーたちを眺めていた。

エイブラハムはグレンに一緒に来てくれたことのお礼を言う。

 

グレンがエイブラハムに包帯は巻かないのかと聞くと、エイブラハムは教会でかなり深く切ってしまったからしばらく空気乾燥させておく、と言った。

エイブラハムは生存者の皆は十分に強くなったと言う。

 

そして、エイブラハムは

 

「人を殺すのは簡単ではない、といいたいけどそれは真実じゃないんだよな。 この世界ではもう一番簡単なことなんだよな」

と付け足す。

グレンはエイブラハムに休みを取ることを勧めるが、 エイブラハムは欲望の方が先だという。

 

エイブラハムが去ると、グレンはつぶやく

「そんなこと知らなくても良かったんだけど、 でもまあいいよ。」

 

エイブラハムがロジータと楽しんでいると、 ロジータは上を見て

「ユージンがまた見てる」

という。

 

「大丈夫さ。 あいつは安全だ。」

 

 

とエイブラハムが答える。

 

タラはユージンの背後にやって来る。

ユージンはエイブラハムとロジータを隠れみてたことを認める。

 

「女性の体の形を見るのがすきなんだ」

と言い訳するユージン。

 

「私はたださっき救ってくれて有難うって言いに来ただけなんだけど。」

とタラは言う。

 

ユージンはバスの事故は自分がわざと起こしたということを告白する。

ユージンによると教会にいたときにガラスの破片をトラックのガソリンの管に入れたのだという。

予定では出発する前にトラックが壊れるはずだった。

 

タラはなぜそんなことをするのだとユージンに聞くと、ユージンは自分は自力で生き延びる能力がないから、自分が役立たずだと分かったらみんなは救ってくれはしないからだ、と答える。

タラは、 そんなことはない。友達なのだから助けるよ、 と言う。しかし、ユージンには自分のしたことを皆に黙って置くべきだと言う。

ユージンは去り、 タラは去ろうとするとき何やら意味ありげな表情でロジータとエイブラハムを見る。

 

グレンはマギーの隣で寝ていた。 マギーは天井を眺めている。

グレンはマギーに彼らのことを考えているのか?と尋ねる

マギーは、 罪な事をしたような気分がする、と答える。

グレンはマギーを笑わせようと本屋で休暇をとろうか、と冗談を言う。

 

「罪だと思えるのはまだいい事なのよ。 何が起きたって言うよりこれから何が起きるかっていうのが問題なのだから。」

とマギーは答える。

 

 過去のシーン

 

エイブラハムはエレンと自身の子供たちに、 退治したからもう大丈夫だ、と言う。

エレンは震えが止まらず、子供たちはエレンの背後に隠れていた。

彼らは。。。


エイブラハムに対して恐れていたのだ。

 

エイブラハムは

「大丈夫だ」

となだめようとするが、 ふと自分の手をみるとそれは血だらけになっていた。

 

ーーーーーーー

現在に戻る

 

ロジータはエイブラハムの手当を終わらせようとしていた。

今日はここへとどまるべきだ、とロジータは提案するが、

エイブラハムはそのまま先へ進まなければ1分毎に人が死んでいるんだ、

なんとか阻止しなければいけないんだ、と言う。

 

そこへマギーが入ってくる。

この店は安全だから、もう1日泊まって、食料調達をしても大丈夫そうだ、と言う。

ロジータはエイブラハムに賛成し、 少しずつ先へ進むべきだと主張した。

 

エイブラハムは言う

「消防車が停まってるぜ」

 

調べてみると、どうやらこの消防車には500ガロンの水がまだ搭載されているようだ。

車をスタートさせようとしたが、なかなかエンジンが始動しない。

少し時間をかけてやっとエンジンがかかる。

 

しかし、 動いたと思ったら消防車は止まってしまう。

なんとか動かそうと消防車を押す。

すると大量のウォーカーがやってきてしまう。

 

逃げ遅れたかと思った瞬間だった。

 

ユージンがホースのスイッチを押す。

ホースからは勢い良く水が飛び出し、 それをウォーカーにぶっかける。

ウォーカーは水の勢いで一掃されてしまった!

 

「8つの大きな祭りに参加したことあるけど、こんなの見たの初めてだ」

とエイブラハムが言う。

 

グレンはちかくにグッドウィルという古着屋があるから、’そこに何かあるかもしれない、

と言うが、エイブラハムはもう待つことはしたくないと言い張る。

 

エイブラハムは消防車のてっぺんに上り、エンジンを掃除する。

そして

「中には病人がいます。 そのまま死なせてあげてください」

というメッセージが地面に書いてあるのを見つけ笑う。

 

 

ーーーーー

過去のシーン

 

エイブラハムはスーパーの中で目を覚まし、起き上がる。

周りを見渡すとエレンと子供たちの姿がない。

 

するとそこにはメモが残してあった。

「私達を探さないでください。」

 

エイブラハムは急いで家族を探しに出る。

 

 

ーーーーー

現在のシーン

 

エイブラハムと一行は消防車に乗って出発した。

どうやらエイブラハムは消防車のエンジンを指導することに成功したようだ。

しかし、

また止まってしまう。

 

ユージンがH.G.Wellの本を読んでいた。

マギーはユージンに何でその髪型なのか分かったと言う。

「だからこの髪型が好きなんだ」

とユージンは言うが、

マギーは「自分は違うんだ」と主張したいだけだ、と言った。

普通、ユージンのような戦闘能力の無いものは簡単に諦めてしまうからだ。

 

すると、 何か変な臭がする、とグレンが言う。

他のメンバーもへんな匂いがすることに気づく。

 

グレン達は道に出て何が起こっているのかと詮索する。

両側の大きな農場はウォーカーたちでいっぱいだった。

 

グレンはやはり引き返そうと言う。

しかし、エイブラハムは自分は諦めない、と言い張る。

今回はロジータもグレンの意見に賛成。

エイブラハムはユージンを掴んで消防車へと歩いて戻ろうとする。

みんなはエイブラハムを止めようとする。

すると

ユージンが叫びだした。

 

「おれは科学者なんかじゃないんだ!」

「嘘をついてたんだ。 だから、科学者じゃないし、ウィルスを止める方法なんて知らないんだ。」

 

全員一斉に驚いたようにユージンを見つめる。

 

「オレはただ色んな事を知っていて、知識豊富だから、どうやって嘘を付けばいいことも分かってただけなんだ。」

「ただDCへ行けば生き延びることが出来る可能性があると思ったんだ。」

 

そこへロジータがユージンに言う。

「あなたをDCへ連れて行こうとして人が死んだのよ」

 

ユージンはそれを認める。

そしてちゃんと其の人物をリストにつけていることも述べる。

ステファニー、ウォーレン、パム、レックス、ロジャー、ハサイヤ、ドリック、ジョゼフィン、そして最後はボブ。

 

「DCに本当に到着しそうになってきたから、速度を遅くしようと思ったんだ。」

ユージンは、

髪型を褒めてくれていたという、T.Brookという人物には実は会ったこともなかったことも告白する。

 

これを聞いてエイブラハムはユージンを殴りかかる。

エイブラハムはユージンを何度か殴り、消防車へと連れて行く。

そしてもう一発殴ったあと、ユージンの頭を窓ガラスへぶつけ、 ユージンは気を失う。

 

エイブラハムはまたユージンを殴ろうとしたが、ロジータがエイブラハムに銃をつきつけ、辞めるようにと命令する。

 

マギーは気を失ったユージンの体起こし、なんとか目を覚ませようとする。

グレンとロジータもそれに協力する。

 

エイブラハムはその場から離れ、がっくりと膝を地面について涙を流す。

 

 

ーーーーーー

過去のシーン

エイブラハムはエレンと子供達の体を見つめていた。

そして自分も自殺を図ろうと銃を頭につける。

すると誰かが向こうの方で助けを呼ぶ。

それは3人のウォーカーに追いかけられているユージンだった。

エイブラハムは3人のウォーカーたちをやっつけ、どこかへ歩き始める。

 

するとユージンが言う

「君は去るべきじゃない。」

 

エイブラハムは聞く

「何でだ?」

 

ユージンが答える。

「私には重要な任務があるのだ。」

>>>>続く

 

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まとめ

  • エイブラハム一行の載っていたバスのエンジンが爆発し、バスが横転する
  • タラがユージンにもっと勇敢になれと忠告した後、ユージンはタラを助ける
  • 乗ってきたバスが爆発する
  • 過去のシーンでは、エイブラハムがウォーカーを退治する姿を見て恐れる家族がいた
  • エイブラハムの家族は自ら自殺を計る
  • エイブラハム達は消防車を見つける
  • 消防車のホースでウォーカーを一掃
  • ユージンが実は嘘をついていたことを告白する
  • 教会のバスを故障させたのもユージンだった
  • エイブラハムがユージンを殴り、意識不明にさせる
  • 過去のシーンでは、エイブラハムが自らも自殺を図ろうとするが、ユージンの悲鳴で中止となる
  • 過去のシーンでエイブラハムとユージンが出会う

 

新キャラ・没キャラ

新キャラ

エイブラハムの家族(過去のシーンのみ)

没キャラ

特に無し

(過去のキャラのみ)

 

感想

今回はエイブラハムが中心とした話でしたね!

みんながもう戻ろうって言っているのに意地でも任務を遂行させたいエイブラハム。

なんか強引すぎてちょっとムカつくな〜なんてちょっと思っていたのですが、

それにはなにか目標がないと生きる希望がない、っていう背景があったんですね。

エイブラハムもとても悲しい過去があってちょっとほろっとしました。

それにしても、ユージン!

全てが嘘だったって(笑)

いや、笑い事じゃ。。。。

まぁ〜真剣にだまされるエイブラハムも、馬鹿正直というか

でもある意味ユージンはエイブラハムの命の恩人な訳で。。。。

複雑ですw

ユージン、これから大丈夫なんだろうか?って思っちゃいますね〜

さて、これからどこへ向かうのでしょう?

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