邦題:暗闇からの視線 原題:Strangers
今回ウォーキング・デッドのシーズン5第2話になります!
前回はキャロルが大活躍!!第1話からあんなにすっきりする展開を見せてくれるなんて流石ですね!
それまでバラバラになった仲間がなかなか出会えなくてちょっとやきもきしてたところも
ありますが、なんだか幸せな気分になった第1話でした。
それでは第2話、行ってみましょう!
目次
シーズン5第2話の詳細とネタバレ
話は終着駅から煙が上がっているところから始まる。
リックたちは再び歩いて旅をしていた。
そして休憩をすることにした。 するとタラがリックの所へやって来る。
「キミは総督のグループに居たくなさそうだった。 だからキミと話をしようと思ったんだ。」
リックはタラがグレンを救ってくれた事に対して礼を言う。
キャロルとタイリースはキャロルが刑務所でカレンとデービッドを殺したことについて仲間に言うべきか言わないべきかと話をしていた。
キャロルは言う
「別に受け入れて欲しい、とは言わないわ」
タイリースはみんなにカレンとデービッドの事を言うべきだと主張する。
しかし、リジーとミカの話はしない方がいい、と。
あのことに関してはただ忘れたいだけなのだ。 と
リック一行はウォーカーを倒しながら先に進んでいた。
その夜、リックたちは森のなかでキャンプをすることにした。
リックはキャロルに話しかける。
「キミには借りが出来たよ。」
それに対してキャロルが答える
「私じゃなくて、タイリースに、よ。」
そしてキャロルは終着駅から取ってきたリックの時計をカバンから取り出し、リックに渡す。
「あいつらサムを殺しやがったんだ」
とリックはキャロルに伝える。
そう言ってリックはキャロルに時計を返そうとするが、キャロルは断る。
リックはキャロルを追放したことは後悔していること話す。
「あなたは私は生きられるって言ったわよね。 確かにそうね。」
キャロルはそう答える。
リックは冗談じみた言い方で、 キャロルを追放したからこうして自然にキャロルが戻ることが出来たと言う。
そして真面目な顔で聞く
「一緒にいてくれないか?」
キャロルは頷いた。
夜も更けたころ、 キャロルとダリルが一緒に座ってお互いに起こった事の話をしていた。
長い沈黙の後、キャロルは言う
「ただ忘れちゃわないと行けないのよ」
タイリースが言ったことをそのまま繰り返すように。
するとなにか物音が聞こえる。
ダリルはすぐさま立ち上がって様子を伺う。
「何も見当たらない」
しかし、 ダリルが見ていたのとは全く違う方で何かが動く。
翌日、 リックたちは再び歩き出す。
すると向こうのほうで物音がする。
するとダリルが何匹かのリスを捕まえて森から出てきた。
ダリルはリックに昨晩誰かがいたような形跡は見つけられなかったと報告する。
すると、エイブラハムが自身の計画を話し始める。
道へでて車を見つけるべきだと。
ボブとサシャは 「不幸中の幸い」 というゲームをしていた。
サシャが最悪の状況を言うとボブが幸いを見つけるというものだ。
楽しそうにゲームをし、二人はキスをする。
向こうのほうで助けを呼ぶ声がする。
カールはリックに助けに行こう、と呼びかける。
その声の方へいくと、1人の男がいた。
その男は神父の格好をしていた。そして石の上に登ってウォーカーから非難していたが、
大量のウォーカーに囲まれてしまっていた。
リックたちはウォーカーを始末したが、その神父はまだ怯えていた。
「もうそこから降りても大丈夫だぞ」 とリックが言うとやっと石から降りてくる。
その神父の身なりは汚れておらず、清潔だった。
リックが大丈夫か?と聞くとその男は即座に吐いてしまった。
そして神父は助けてくれたお礼を言い、 自分の名前はゲイブリエルであると自己紹介する。
ゲイブリエルは武器をもっておらず神の声のみが彼を守っていてくれたと言う。
「そんな風には見えないけどな」
と即座に疑うダリル。
「助けを求めたら神が君たちを連れて来てくれたんだよ」
と説明するゲイブリエル。
ゲイブリエルが何か食べるものはないか、と聞くとカールが手にいっぱいのピカンをあげる。
ゲイブリルはジュディスに目が行き、「美しい子だね」と言う。
リックはゲイブリエルに両手をあげさせ、本当に武器を持っていないかと確認する。
「今までに何人のウォーカーを殺した?」
「殺したことなんてないよ。」
「何人の人間を殺した?」
「1人も殺してないよ」
「何故だ?」
「神がそれを望んでないからだ」
「何をしたんだ? 俺たちは必ずなにかをしなきゃいけなかったはずだ。」
「私は懺悔します。毎日の様に。 でもこれは神に懺悔するのであって見知らぬ人にするものではない。」
ゲイブリエルは自分の教会があることを話すとリックは昨晩自分たちを覗いていなかったかと尋ねる。
しかしゲイブリエルは1人で教会に閉じこもるからそんなことはしない、という。
「人間はウォーカーと同じくらい危険だからね」
するとリックが答える。
「いや人間はもっと最悪さ。」
ゲイブリエルはウォーカー出現が始まる前からずっと教会の鍵を閉めていた、というが、途中から冗談ぽく
「多分私は嘘をついているのかもね。 それで皆を騙してそのリスを全部盗んじゃうっていう作戦なのかも」
と言う。
リックたちの表情は固いままだw
そして全員がゲイブリエルの教会へとたどり着いた。
リックは警戒してゲイブリエルに先に教会へ入らせる。
ゲイブリエルは教会の鍵を開け中へ入る。
リックたちもそれに続く。
キャロルは机にある本に誰かが聖書の中身を手書きで書き写しているのを見つける。
リックはいくつかの缶詰が空になっているのを発見する。
ミショーンは子供たちが描いた作品があるのに気づく。
リックは仲間を呼び寄せる。
エイブラハムは教会のバスを修理してそれに乗ってDCへと行くべきだと説得する。
しかしミショーンは少し休憩して食料を調達するのが先だと言う。
そしてそれにリックも同意する。
エイブラハムはすぐにも出発したい様子だったが、
グレンは一緒に行動するべきだ、と説得する。
タラはグレンに同意し、ボブもそれに続く。
ゲイブリエルは教会の記念日に集められた缶詰めと近所にあったものたちでなんとか生き延びて来たことを話す。
彼によれば教会の付近のものは全て取ってきたが、一つだけウォーカーが密集していて残っている場所があるという。
ボブとサシャはリックと共にその場所を調査することにする。
タイリースは残ってジュディスの世話をすることに同意し、リックはお礼を言う。
リックはゲイブリエルに一緒に連行するようにと命じた。 なぜならリックはゲイブリエルを信用していなかったからだ。
リックが出発する前にカールと話す。
「僕はゲイブリエルを信用するよ。だって全ての人が悪だとは思えない。」
とカールは言う。
「ゲイブリエルは良い奴かもしれない。でもジュディスを守るためにタイリースに協力してくれ」
とリックは言い伝える。
リックが去ろうとするとカールは言う
「僕らは十分強いんだ。 だからもっと他の人たちを救うことだって出来るよ。」
しかし、リックはゲイブリエルはまだ何かを隠していると疑っていた。
食料調達にでかける途中、 ボブはリックにワシントンへと行こう、と説得していた。
しかし、リックはまだ結論が出せなかった。
「ユージンがウィルスを退治できるなら以前のように戻れるかもしれないんだ」
とボブは続ける。
「もし手遅れになったらもう戻ることは出来ないんだ」
リックはそれに対して言う
「これが本当の世界なんだよ」
「違うよ。これは悪夢だ。 だから悪夢は終わるんだ。」
「。。。でもこの悪夢はなかなかやっかいで終わってくれないんだよ」
とボブは言う。
キャロルとダリルは共に歩いていた。
二人は取ってきた4つの水が入ったボトルを持っている。
キャロルはグループと離れてから自分に起きたことを話した。
ダリルはもう一度やり直せる。と言うが、 キャロルはただ運が良かっただけだ。と言う。
彼らは放置された車を見つける。
キャロルはその車をチェックしに行く。
どうやらバッテリーがダメになってしまったようだ。
キャロルがトランクに何か無いかと調べようとしていると、ダリルが話しかける
「俺たちはまだ死んでないんだ。 でもなにか起きたらそんときはそんときだ。 だからやり直そうぜ。」
キャロルは自分もそうしたいと言い、 ダリルが出来る、と念を押す。
トランクにはエンジンをスターとさせるための道具が入っていた。
キャロルがそのボタンを押すとまだ少しバッテリーが残っていたようだ。
キャロルは車をこのまま教会で何かあったときのために残しておこう、と提案する。
ダリルはキャロルの水を持つよ、と手を差し伸べるが、キャロルは自分で持つと言い張る。
マギーとタラは別行動をしていた。
銃を扱っている店へと侵入する。
ドアを蹴り中へ入るが、 ほとんど何も残っていないようだ。
すると中から物音がする。
二人は銃を構える。
するとグレンがやってきて箱につまづいてしまったが小さな冷蔵庫を見つけたと言う。
「この世界にはもうなにも隠されたものなんてないんだ」
と言うグレン。
リックたちはゲイブリエルが言っていた「フードバンク(食料倉庫)」へと辿り着く。
そして、銃を構え慎重になかへ入っていく。
すると大きな穴が床にあいている。
それは地下へと続くものだったが、 水で溢れており大量のウォーカーも中にいて異臭も放っていた。
「下水道と変わらないくらいの匂いだね」
とボブがコメントする。
サシャが鉄の棚でウォーカーたちを閉じこめよう、と提案し、リックもそれに頷く。
リックたちはその棚によじ登り、怖がっているゲイブリルを強制的に連行させる。
地下へ入ると水は腰まで来ていた。
ゲイブリエルは1人のウォーカーを見つけるとパニックになる。
リックたちは一生懸命に棚を動かしゲイブリエルをウォーカーから救う。
リックはゲイブリルが恐れているその女性ウォーカーを捕まえ始末する。
ボブは食料らをかき集める。
ボブが箱に食料を入れているとウォーカーがボブを掴み水の中へと引っ張りこむ。
ボブはウォーカーと戦い水の中から出てくる。
サシャがボブを助け、大丈夫かと尋ねる。
ボブは大丈夫だ、と答える。
しかし、ボブは明らかに震えていた。
リックたちは大量の食料を運び出す。
ゲイブリエルはパニックになったことを詫びる。
リックはあのウォーカーはゲイブリエルの知り合いだったのか? と尋ねる。
しかし、ゲイブリエルは答えない。
「ああ、分かったよ。 罪は神だけに言うんだろ?」
とリックは皮肉を言う。
教会へと戻る途中、リックはミショーンに刀が恋しいか?と尋ねる。
「別にあれは元々私の物じゃないし。あれは事が始まった時に見つけたものなのよ」
と答えるミショーン。
「あれでウォーカーを殺すのに慣れちゃったけど、 私はもともとそういうタイプじゃないのよ。」
「豆や人参を料理して笑ってるだけだったのよ。」
そしてミショーンはこう続ける
「もう過去の事は恋しいと思わなくなったけど、アンドレアとハーシェルは違うわ。」
ーーーーー
リックたちは教会へと戻った。
カールがやってきてリックに教会の窓の周りに誰かが
「貴方は罰をうけるわ」
と傷をつけて残していた。
「だからといって 彼が悪いやつだとは言い切れないけど」
とカールが言う。
ーーーーー
その夜、 リックたちは祝福をしていた。
エイブラハムは乾杯の声をあげる。
「生存者たちへ!」
そしてみんな乾杯する。
エイブラハムは続ける。
「このままでいいのか?」
キャロルはドアへこっそり行く瞬間を狙っていた。
エイブラハムはユージンがウォーカーの問題を解決してくれ世界を救ってくれると述べ、
ワシントンへ向けて出発するべきだと主張した。
そしてユージンも続ける。
ワシントンには食料やガソリンの備えもあり、 ウォーカーの問題も解決できる施設がある、と。
エイブラハムはジュディスを見つめ、 この小さな命やみんなの命を救うためなんだ。と付け加える。
リックはジュディスが何か言ったのに対して
「彼女は行くってさ。 彼女が行くなら行かないとな。」
とエイブラハムに同意した。
それを聞いて歓声があがる。
ボブはサシャにキスをし、 どこかへ行く。
タラはマギーと話をし
「総督と刑務所にいたとき彼が何者かちゃんと分かってなかった」
と告白する。
マギーは彼女に言う
「貴方はもう私達の一員よ。」
そして二人は抱き合う。
リックはゲイブリエルにお礼を言う。
しかし、リックはゲイブリエルに彼がまだ何か隠していることを知っている、と言う。
「お前の隠していることが俺の仲間を傷つけるような事があったらお前を殺すからな。」
と脅すリック。
キャロルは外にでて先ほど見つけた車の方へと走っていた。
キャロルはエンジンをスターとすることに成功するが、ウォーカーたちに気づかれてしまう。
そこへダリルがやってきて何処へ行くのかと聞く。
キャロルは分からない、と答える。
ダリルはキャロルを教会へと連れ戻そうとするがキャロルは引き下がりそうにない。
その瞬間、 二人は凄いスピードで一台の車が通り過ぎていくのを見る。
ダリルはその車のほうへと走り、 その車に十字架のマークが付いているのを発見し叫ぶ
「ベスはやつらのところにいる!」
すかさず後ろのテイルライトを壊し、車にのって二人は追跡を始める。
ーーーーー
ボブは教会の外にいた
それまでの笑顔が消えていく。
そして森の中へと入り、木に寄りかかって泣いていた。
するとフードを被った者が背後からボブを殴り、気絶させる。
ーーーーー
ボブは焚き火の周りに囲んでいる人間たちをぼんやり見ながら目を覚ます。
そこにいたのはあの終着駅の住人たちだった。
そこにはマーティンの姿もある。
マーティンは殴られた後はあるが、まだ生きていた。
「いい知らせがあるよ。 きみはまだ死んでないんだ。」
とギャレスが言う。
「きみを傷つけたくはなかったんだけどね。 でもしょうがなかったんだよ」
「キミとキミの仲間は俺達の家を台無しにした。 生き残るには狩りをしなければならなかったんだ。」
ギャラスたちは何かを食べている。
ギャラスは説明を続ける
「終着駅は始めは人喰いなんてしてなかったんだ。」
ーーー
ゲイブリエルが教会で、先ほどのウォーカーだった女性の写真を眺めている。
ーーーーー
ギャラスの説明が続く
「俺たちは進化したんだ。 そうしなければならなかったんだ。 だから狩人になったんだよ。」
「だから言ったように、俺たちはもう元に戻ることは出来ないんだ。」
「俺達だってこんなことしたくないさ。 でも食っていかないといけないだろ?」
そして彼はボブの足を見せる。
ボブの左足の膝から下が無くなっていた。。。。
ボブはショックでパニックに陥る。
ギャレスはボブの足を本人の前でもう一口食べる。
「これで少し気が楽になるといいんだけど、 キミってキミが思うよりもずっと美味しんだぜ」
ギャラスの仲間たちは美味しそうにボブの肉をぶさぼり食うのだった。。。。
続く>>>
まとめ
- キャロルが仲間に戻ることに同意する
- サシャとボブがキスをする
- ゲイブリエルをウォーカーの群れから救う
- リックはゲイブリエルが何かを隠していると疑う
- フードバンクで大量の食料を手に入れる
- エイブラハムの説得で皆がワシントンへ向かうことにする
- キャロルが1人去ろうとする
- ダリルが見つけた車はベスを連れ去った車と同じだった
- 車を追跡するダリルとキャロル
- ボブが何者かにさらわれる
- 終着駅の者たちがボブの足を食べていた
新キャラ・没キャラ
新キャラ
ゲイブリエル
マイク
テレサ
アルバート
グレッグ
没キャラ
なし
感想
いや〜〜〜衝撃なラストです(汗
まさか。。。ボブが食べられちゃうとは。。。。。
もし自分が目の前で食べられてたら。。。恐ろしいです。
そんな恐ろしい光景がでてきちゃうウォーキング・デッド。
やはりお食事中は見ちゃダメですね〜
これを見てベジタリアンになった人っているのかな?
なんて思ってしまいました。
というか、ベジタリアンはこういうドラマ見ないかな?
ベスのさらわれた理由もここで分かりそうですが、
なんだかこんな時に!!!
て感じです。。。
あと、ゲイブリエル!
弱っちぃ。
裏があるような無いような。 でも弱っちぃ(笑)
なんで岩の上までいっちゃったんでしょうね。
いつもならそんなに遠くへ行きそうにないのに。
終わったとおもわせといて、まだまだしぶとい終着駅のメンバーたち。
やっぱり戻って始末すればよかったのかな〜
ボブは最後の最後まで
「悪夢」を見ることになってしまった。
ちょっとロマンちっくな感じのボブだったんですが、
可哀想過ぎる(泣)
やっとサシャと恋人同士になれたのに!
次にどんな展開になるのかドキドキしますね〜
コメントを残す