ウォーキングデッドシーズン10第8話(前半最終回)ネタバレと感想！アルファの罠？

ウォーキング・デッドのシーズン10前半の最終回(8話)の内容と感想が早く知りたい！

そんな疑問にお答えします。

こんにちは、Mamiです。

とうとうウォーキング・デッドもシーズン10前半の最終回のときが来てしまいました。

日本では最速で、2019年11月25日(月)夜10時に見ることが出来ますが、アメリカから最速でその内容と感想をお届けします。

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シーズン10第8話(前半最終回)のネタバレ内容

ダンテの過去

アルファはダンテに言う

「お前が新人だろうがどんな過去があろうが関係ない。」

「お前は小屋で役になった。でももっとやることがある。」

「お前のような頭のよい人間で娘が知らないん人間が必要なんだ」

ダンテはアルファにどうしたらいいかと聞き、アルファはダンテに指示をする。

ダンテは言われた通り、ウォーカーに襲われたフリをしてオーシャンサイドのものに救われ、アレクサンドリアへと侵入することが出来た。

そして
・情報を木の中に入れて伝えたり
・ウィスパーズの落書きをしたり
・飲水のハンドルを曲げて汚水を町のものに飲ませるようにしたり
・シェリル（おばあちゃん）を窒息させたり

したことを思い出す。

そしてアルファが壁が落ちれば特別な位置に置かせてやると約束したことも・・・・

ロジータの発見

ダンテは地面に倒れているシディークが息を引き取ったことを確認し、目を閉じてやる。

そしてナイフでトドメを刺そうとすると、誰かがドアをノックして入ってくる。

それはロジータだった。

ダンテはスペイン語で挨拶し、二人はしばし英語とスペイン語の混じった会話をする。

ダンテはセディークを訪ねに来たロジータになんとか誤魔化そうとするが、ココちゃんがシディークがウォーカー化する声を聞いたからか泣き出してしまう。

ロジータが不満そうな顔をしてその場を去ろうとしないのと、何か気づいたような表情をしたためか、ダンテは笑顔を見せながら手にナイフを持ってロジータの前に踏み出す。

ロジータがココちゃんをバスタブに入れた直後、ダンテがロジータに襲いかかり。

すると背後からウォーカーシディークが登場し、ココちゃんの方へ歩いて行く。

ロジータはなんとかダンテを払い除け、落ちていたナイフでダンテを刺す。

ダンテは悲鳴をあげる。

そのすきにウォーカーシディークがココちゃんに接近していく

ロジータはすぐさまシディークの頭にナイフを刺し、ダンテの顔を何度か殴る。

そしてバスタブに戻ったロジータはココちゃんを抱きかかえる。

地面にはウォーカーシディークが倒れていた。

アーロンとガンマの交渉

ガンマがアーロンのところへ再び現れ、自分の姉の子供が置き去りにされた赤ちゃんだったということを明かす。

そしてアーロンに名前を聞き、赤ちゃんを見たいと言い、交換条件を提案する。

アーロンがマスクを取るようにと要求するとガンマは自分のマスクをとり、招待を見せる。

そして自分の名前がメアリーだったと明かす。

ダンテの目的

ダンテはこの町は縛れていて「自由」にしてやる人が居ないんだ、という。

ゲイブリエルがなぜ何ヶ月も後にシディークを殺したのか？気持ちが分からない

というと

ダンテはシディークの事は気に入っていたから殺すつもりではなかったと告白する。

キャロルがこれに対して追求すると

ダンテはこの町をウィスパーズに対する恐怖のパニックにするのが目的だったと話し、こういう町は少しのことで問題発生し自滅するものだと言う。

そしてニーガンをどうしていいかわからずに話し合ったように自分に対してもこの町の人がどうやって混乱するかを見るのを楽しみにしていると話す。

ロジータが「あなたを助けたじゃない」

というとダンテは「医者が必要だったからだろ？」と皮肉めいて答える。

「誰も親切なんかじゃない。だれもが冷酷なんだよ」

と言い張るダンテにロジータはケリをかまし、その瞬間にアーロンが戻ってくる

ガンマの情報

ダンテはアーロンに事情を話し、アーロンはそれに激怒する。

そしてガンマが教えてくれた情報、ウォーカーのいる場所のことをダリルとキャロルに話す。

アーロンはガンマが嘘を言っているとは思えないといい、ダリルたちはその場所へと向かうことにする。

キャロルの思い

ダリルはキャロルにリディアが帰って来なかった理由を再び聞くとキャロルはリディアを止められなかったと話す。

ダリルはリディアは町を保護する役目を持つのにとキャロルを避難すると、キャロルは閉じ込めて利用するのが本当に正しいのか？とダリルに問う。

そしてキャロルはリディアは見つかって欲しくなんてないんだと思うと言う。

ミショーンたちがオーシャンサイドへ

ミショーンたちがオーシャンサイドへ向かっていると一人の人間の足跡が確認された。

ミショーンたちは人間一人ならさほど警戒しなくてもよいと判断し、そのままオーシャンサイドへと突き進む。

ルークはジュディスに本を読むべきだから図書館へ行こうと提案し、みんなは図書館へと向かう。

ルークは喜んで音楽のセクションへと向かい、本を探し始める。

するとミショーンがアレクサンドリアから連絡を受ける。

知らない男

ルークが楽しそうに音楽の本を読んでいると本棚の向こうからウォーカーが現れてルークをつかもうとする。

驚いたルークはナイフで始末しようとするが、背後から他のウォーカーが襲ってくる。

すると男が現れルークを助けてやる。

ルークは名前を聞くが男はなにも言わずに姿を消す。

男は自分の持っていたリュックを置き去りにしており、ミショーンたちはそのリュックも持っていくことにした。

ミショーンが険しい表情をしているのでルークがどうしたのかと尋ねると、ミショーンはシディークの死のことを話し、すぐにアレクサンドリアへ向かわなければと話す。

シディークの葬儀

アレクサンドリアではシディークの葬儀が行われていた。

みんな悲しそうな顔をしている。

ロジータは地面に座り込んで悲しむ。

ヒルトップからはエゼキエルやユージンも葬儀に来ていた。

キャロルがエゼキエルと少しの会話をするが、キャロルがもっと話をしようとするとそれを遮るようにエゼキエルはすこし悲しそうに「グッドラック」と言って会話を終わらせる。

ユージンはヒルトップに住むことに

ロジータはアレクサンドリアのウォーカーを退治していたが、ダンテとシディークの映像が脳裏に浮かび苦戦してしまう。

そこへユージンが現れてロジータを助ける。

ユージンはヒルトップの自分の家に戻るといい、これからもヒルトップが自分の住居地だということを明確にしロジータをがっかりさせる。

ゲイブリエルの困惑

ゲイブリエルはダンテが町に加わったときのインタビューの動画を見ていた。

ダンテは自分に息子がいて殺されてしまったことなどを話していた。

そこへロジータが現れ、以前はいつ死んでもいいと思っていたけど今は娘のために死ぬわけにはいけないと話す。

ゲイブリエルはとにかく今の状況をなんとかしなければと話し、ロジータは自分の話を聞いていないと怒る。

ゲイブリエルが「君にはウォーカー退治の助手が必要なのと、悲しみは時間とともに良くなる」と冷静に言うとロジータは落胆して「ダンテが言っていたことは正しいかもね。自分たちは強くない」とつぶやく

アーロンとステイシー

アーロンがステイシーと楽しいひとときを一緒に過ごしていた。

アーロンは自分の過去の話をしステイシーに聞かせる。

そして自分はアレクサンドリアの1番はじめの住人だったということも明かす。

侵入者

オーシャンサイドで、男が侵入したということで捕まえられていた。

男はただ家に帰りたいだけだと話す。

ルークは男が自分を助けた人物だと気づき、みんなを説得しようとするがミショーンは厳しく尋問し続ける。

そこへウォーカーの群れが押し寄せ、ミショーンたちは始末することに。

ゲイブリエルの決断

ゲイブリエルが牢屋にいるダンテのところへ訪れる。

ゲイブリエルは本当にダンテに息子がいたのかどうかと聞き、ダンテがそうだと答えると「じゃあ誰も信用しちゃだめだって事なんだな」と話す。

ゲイブリエルは牢屋の鍵を開け、ドアを開けたままダンテに話しかける。

ダンテは「人間たちのしてきた事を見ろよ。こんなことまでして2度めのチャンスを与えてもらえるとでも思っているのか？」というと

ゲイブリエルはお前のせいで自分の家族がめちゃくちゃになってしまったとダンテを責める。

そして

「自分たちが2度めのチャンスをもらう資格はあるのか？そんなのは知らない。時々ゲットするだけだ。」

と言い、

瞬時にナイフをポケットから取り出しダンテを刺す。

そして叫びながら何度もダンテを刺し、その後マジマジと手を見つめ泣く。

バージル

逃げ出そうとしたバージルをジュディスがとらえ、ナイフで足に切り傷をつける。

ミショーンが駆け寄ってきてバージルを捕らえる。

捉えられたバージルの見張りをしているときにリディアがバージルの選んだ本を呼んでいるとバージルはその本を返せと怒る。

ミショーンが見張り番を交代し、バージルの目的を聞き出すとバージルは自分の家族は海軍基地だということを話し、そこへ戻るために船が必要だから探っていだけだと言う。

そしてミショーンたちが誰かと戦って居ることを知り、それなら自分を住んでいるところまで送ってくれたら武器を提供できると話を持ち出す。

ミショーンは家へ戻りこの話をジュディスに話し、自分がバージルと一緒に向かわなければいけないことを話す。

ジュディスはミショーンの決断に納得し、二人は抱き合う。

ウォーカーを探しに

ダリルとキャロルに加えてヒルトップから来たコニー、マグナ、ジェリーなども加わりガンマの言った場所へと確認しにいく。

地面には動物用のトラップもあり、キャロルが踏みそうなところをダリルが止める

翌朝、ガンマに言われた場所にたどり着くが、そこにウォーカーは居なかった。

アーロンはガンマが嘘を言ったとは思えないと言うが、ダリルはリディアを探さなければと違う方向へと行く。

みんなもダリルの後を追いリディアを探し始める。

ミショーンの旅立ち

ミショーンはバージルに船で送り届ける事を話し、自分も同行すると言い交渉成立する。

そしてバージルとともに船に乗って出発する。

アルファ登場

皆が他の方向へ向かおうとするとキャロルはなにか違和感を感じ、立ち止まって向こうを見るとそこにはアルファが立ってみつめていた。

キャロルはとっさにアルファを追いかけ始める。

ほかのみんなもキャロルの後を追いかける。

ダリルは少し皆から遅れて一人鎌倉の穴の入り口のようなところから侵入する。

すると上から他のメンバーが全員地上から目の前に落下する。

ダリルも坂を転げ落ちてしまう。

するとそこには「堀」があり、大量のウォーカーたちが収容されていた。

＞＞＞＞続く

新登場人物・死亡人物

新登場人物

■バージル

死亡人物

■ダンテ
■シディーク（ウォーカー）

シーズン10第8話の感想

ダンテ、いとも簡単に退場してしまいましたね！

水とかおばあちゃん（シェリル）とかは犯人だと思ったけど、落書きまでは犯人だと思いませんでしたね〜

ゲイブリエルのキレ加減がツボにハマりました笑

ただ今回は面白かったけど思ったよりもマイルドだなと思いました。

シーズン7で衝撃なシーンをやりすぎて不評だったからなのか？

最近残酷シーンがちょっと見えにくいアングルで登場していると思います。

例えばアルファが処刑するシーンとか、昔の総督だとハーシェルの首が転がるシーンがあったりしましたが、そういうリアルなシーンはないですよね。

シディークも現実的だけど、今までの描写から考えるとマイルド描写だと思います。

でも久しぶりにメインキャラのウォーカー姿が見れたのは良かったと思います。

シーズン9でも首だけウォーカーはありましたが、やっぱりちょっと違いますからね・・・

それにしてもロジータ強い！

あのダンテよりも強いって一体笑

映画ロッキーのようなシーンが続いていたのはこのためだったのか・・・

と納得しました。

あと、気になるのは

・ガンマはアルファに罠にかけろと言われてアーロンに情報を教えたのか？

ということ。

どう見てもアルファはキャロルたちを穴の方へと導いていたので、なぜかアルファがキャロルたちの来るのを知っていてウォーカーを移動したとしか思えないんですよね。

それならなんでガンマの泣いていたシーンがあんなにクローズアップされるのか？

そこらへんが良くわからんですね。

更にわからないのは「トラップ」に見えるけど、実際にダリルは普通に穴に侵入していっただけだから出口はあると思います。

これで出口がない！

っていう設定とかすると？？？？って感じですよね。

それにしても全体的にまだまだ登場人物が多すぎてインパクトが少ない

っていう印象もありますね。

マグナとゆみこ、ケリーあたりホントただ居るだけってだけの存在だし。

と、ここまで感想だらだら述べてきましたが・・・

シーズン10の前半も最後なのでこれから疑問になることをまとめると

・ニーガンはどうしてるの？
・アルファは誰がやっつけるの？
・リディアはどうなるの？
・ミショーンは帰ってこれるの？
・ユージンのラジオの相手はだれ？
・みんな穴から脱出できるの？

というところでしょうか・・・

これらについてはまたいろいろな予想や考察もしていきたいと思います！

みなさんシーズン10の前半お付き合い有難うございました＾＾
また後半もよろしくおねがいしますね！

（後半は2020年2月に放送予定です＾＾）