キャロルの性格と結末が全く違うオリジナル漫画。
ちなみにこの記事を書いているのは
シーズン6の10話が終わった時点ですので、
ネタバレが沢山ありますので気をつけてくださいね!
目次
テレビのキャロル
キャロルはシーズン1の登場時点では、
旦那に暴力を振るわれ、それに従うしかないと言ったとても弱い人物でした。
しかし、キャロルは夫や娘を失くした後、目ざましいくらいに変わります。
ローリが帝王切開できるようにとウォーカーで練習したり、
自ら戦闘に参加したり、シーズン4では子供に武器の使い方を教え始め、そして病気が流行った際には、
「元凶の元になる者はウォーカー化していなくとも始末しなければ」
という思考さえ芽生えます。
キャロルはダリルといい雰囲気になることも度々ありましたが、どこかブレーキがかかっており、進展はしていません。
「終着駅」では自ら1人で武器を駆使して乗り込んでいき、グループ全員を助けます。
更に、「アレクサンドリア」へ進入したWの仲間たちを、自らWの仲間のように扮装して次々とやっつけていきます。
キャロルはヒーローであり、そして強くなったがために得てしまった「冷酷さ」を併せ持ったキャラクターへと変身しました。
そして現在シーズン6後半ですが、健全に活躍中です。
漫画のキャロル
漫画のキャロルはおしゃれ好きで、人の目を気にするタイプの女性です。
生い立ちはテレビシリーズのように不幸な背景をもっていますが、性格は男の人に色目を使うタイプ。
そして、タイリースと付き合い始めます。
アレクサンドリアへたどり着けなかったキャロル
タイリースと付き合っていたキャロルですが、なんとタイリースはミショーンと浮気をしてしまいます!
ショックなキャロルは手首を切るなど自ら命を絶とうと試みますが、これは失敗に終わります。
その後も何度か悩み、結局精神的に立ち直ることが出来なかったキャロルは、
縛られているウォーカーに自分からわざと自らを食べさせてしまいました。
そんなキャロルに止めをさして葬ってあげたのは、アンドレアです。
キャロルは自ら命を絶つ前に、ローリに「私の娘のソフィアをお願い」と言い渡しています。
そして、ソフィアはアレクサンドリアでリックたちに育てられることになります。
感想
キャロルは漫画の中では結局強くなれませんでしたね。
今の堂々と活躍しているキャロルを見ると全く想像がつかないです。
それにしてもキャロルがタイリースと付き合っていて、しかもミショーンと浮気される!てのは
ショックすぎました(笑)私はテレビから入ったので漫画の事はまったく知らなかったので、
ここまで違うとは思いませんでした。
精神的に弱い面ではテレビシリーズのべスとかぶっている気がします。
コメントを残す