邦題「トンネルのへ彼方へ」 原題「Us」 アメリカでの評価 8.6/10
ウォーキング・デッド本編シーズン4の後半も大変なことになっています(汗
べスがどうなったんだ~~~
と思っていたのに、そんなことを忘れさせられるかのような第14話の展開は素晴らしかったです。
素晴らしすぎて泣きました。
今回は14話の悲劇の後に、また別のグループでの話が進行すると思いますが、あぁヘビーですね。
深呼吸していってみましょう!
目次
前回14話のあらすじ
タイリース、キャロル、ミカ、リジー、ジュディスは終着駅に向かって歩いていた。
しかし、そこに一軒の家を見つける。ウォーカーを退治し、しばらくその家にステイすることにした一行だったが
そこには悲劇が待っていた。。。。。
14話の詳細はこちら第15話の詳細・ネタバレ
![415](https://sittakaburi.com/wp-content/uploads/2016/10/415.jpg)
アダム、グレン、タラ、ロジータ、そしてユージンは線路の上を歩いていた。
ユージンはゲームの事を話し、タラが自家製電池を作るための部品になる物体を手渡す。
そこへグレンが来てマギーが終着駅へ向かっている印しを残していったことを告げる。
マギーはまだ生きている。
そして線路ひたすらたどるグレン。
ーーーーー
ジョーのグループが前にサーシャとボブがいた場所へたどり着き、寝ていた。
しかし、ウォーカーの足がワイヤーにひっかった音で目を覚ます。
ウォーカー達を始末するジョー達だったが、ダリルが居ないことに気づく。
レンはダリルの荷物がまだ残されているのに気づき、ダリルを探しに行く。
ーーーーー
リック、カール、ミショーンは線路沿いに歩いていた。
カールとミショーンは線路のレールの上を歩いて、どちらが落っこちずに長く歩いていられるか競っていた。
ミショーンはカールを脅かそうとしたが、誤ってレールから落ちてしまう。
賭けにかったカールは2つ残っているお菓子の中から一つ選ぶことが出来た。
カールは大きな方を選び、うらやましそうにしているミショーンを横目に一人で食べる。
ーーーーー
レンがダリルを探していると、狩りをしているダリルを見つける。
二人はウサギを見つけ、同時にウサギを弓で撃つ。
レンは
「申告(クレーム)」
と言い、
先に申告したのは自分だからウサギは自分のものだ、と言い張る。
そんなことは知らずむかついているダリルに、ジョーが
「俺らのチームにはルールーがあるんだ」
と説明する。
「でも今回はお前はそれを知らなかったから多めにみてやる。」
と言って、うさぎを半分に切り、ダリルとレンに半分ずつ与える。
ーーーーー
グレンとその一行は建物へとたどり着くが、ウォーカーが今にもユージンの頭上に屋根から落ちてきそうになる。
エイブラハムがユージンをなんとか助けるが、途中でタラにぶつかり、タラは足を怪我してしまう。
エイブラハムは休憩しよう、と提案するが、グレンはそのまま続行して終着駅に向かうと言い張る。
ここで、ひと悶着。
グレンは軍隊の防護服をユージンに渡すことで決着。そのまま向かうことに。
線路の上を歩いているジョーとその仲間たち。
ジョーはダリルにこのまま仲間にならないかと聞く。
しかし同時に、
「ただし嘘をついたり、盗んだものは容赦しないからな」
と告げる。
ジョー達は駅を見つけ、その晩すごすことにする。
「外猫が家猫だと思い込んでることほど悲しいこはないよな」
とジョーは言う。
ジョーはダリルに「俺たち」というが、
ダリルはそれに反抗し
「俺たち」はありえない。と答える。
それを聞いたジョーはダリルは今すぐ去るつもりかと聞く。
しかし、ダリルは黙ったままだ。
ジョーは
「ちがうのか?」
と聞き、
「じゃあ、俺たちじゃないか。」
と言い、駅の方へ向かって歩く。
ダリルはしぶしぶ後を歩く。
ーーーーー
グレンたちがトンネルへ到着すると、マギーの残した印しを見つける。
マギーが中に入っていったと察知したグレンは自分もトンネルの中を行くことにする。
しかしエイブラハムはここから先は危険すぎると判断し、グレンとタラに2つの缶詰と懐中電灯を残し、ユージンとロジータと共に去る。
去る前に「トンネルを抜け出せなさそうだったら戻ってくるさ」
と言い残す。
グレンとタラはトンネルの中へと入っていく。
トンネルの中ではいくつかのウォーカーが崩れ落ちた岩の下敷きになっていた。
ーーーーー
使える車を探しているエイブラハム。
そこへウォーカー化した女性がいるミニバンを見つける。
その女性を始末し、その車がまだ動くことを確認する。
車の窓ガラスには「お母さんをそのままにして」というメッセージが書かれていた。
エイブラハムはちょっとうっとおしそうに、ワイパーでそのメッセージを消す。
ユージンはロジータに自分が道案内できると説得していた。
グレンとタラはトンネルの中に大量のウォーカーがいることを知る。
二人はトンネルの壁をよじ登り出口がふさがっている岩の上までなんとかたどり着く。
しかし、トンネルの向こうになんとかたどり着こうとした瞬間、タラは岩につまづいてしまう。
グレンはタラの方へ戻り、必死で援護する。
ーーーーー
エイブラハムは寝ていた。
ユージンはロジータにトンネルの向こうへ行く道案内をしていた。
ロジータはユージンが道に迷ったのじゃないかと疑う。
「これ以上進む前に、グレンとタラがトンネルから出てくるのを待っているんだ」
とユージンは説明する。
そこへエイブラハムが起きてしまう。
エイブラハムとロジータが言い合いをしている間にユージンはボブ、サーシャとマギーを見つける。
ジョーたちが一晩駅で過ごした後、床で寝ていたダリルは(グループのメンバーが全員先に車を「申告」してしまったので、ダリルは床で寝るしかなかった)レンに起こされ、ウサギの半分を盗んだだろう?と怒鳴られる。
ジョーがダリルの持ち物を点検すると、ウサギの半分が入っていた。
ダリルは
「誰かにしてやられた」
と言うが、レンはそんなことに聞く耳は持たない。
いきなりジョーがレンに殴りかかる。
レンは床に倒れこむ。
ジョーは
「これはこいつへのレッスンだ」
「俺はレンがダリルの鞄にウサギを入れてるところを見たんだよ」
と他の連中に言う。
ーーーーー
タラは自分を置いて逃げろとグレンに言うが、グレンはそんなことはできないと言ってウォーカーと戦い続ける。
そこへ光が!!
更にグループの数が増え、
エイブラハム、ユージン、ロジータ、 マギー、ボブ、サーシャがタラとグレンを助けに来ていた。
マギーはトンネルの中へいたときにグレンならどう考えるだろうと、天井に向けて弾を撃ったことを話す。
トンネルでひと休憩している間、ユージンはエイブラハムにみんなと一緒に終着駅へ行くことを説得する。
みんなで落ち合ってからワシントンDCへ向かおう、と。
ーーーーー
ジョーのグループと一緒にいるダリルだったが、
グループのメンバーが駅を去っていくときにレンの死体が床に転がっているのをみる。
レンはボコボコにされ、頭には弓が刺さっていた。
ジョーは仲間の一人を殺したやつらの後を追っているとダリルに話す。
(それはもちろんリック)
「奴らはおそらく終着駅へ向かっているんだろう。」
ダリルは終着駅についてジョーに尋ねるが、
ジョーはあれは大嘘だ、という。
ダリルは地面にストロベリーが転がっているのを見つける。そして言う
「申告」
そしてジョー達はカールがちょっと前に食べていたおかしのゴミを見つける。
どうやらリックたちに大分近づいて来てるようだ。
ーーーーー
更に数を増したエイブラハムの一行は遂に終着駅へと到着する。
そして周りの様子を慎重に観察する。
入り口では一人の女が洗濯をしていた。が、グループを見つけると振り返り、自己紹介をする。
「私はメアリーよ。」
彼女はとっても親切そうだ。
「お腹減ったでしょ。食事の用意をするわね。」
「終着駅へようこそ」
>>>>>つづく
まとめ
- ダリルはジョーのグループのルールが「申告」制であることを学ぶ
- ダリルの事を気に食わないレンがダリルを罠に入れようとしたが、ジョーに見破られ、殺されてしまう。
- エイブラハムはトンネルの中は危険すぎると思い、グレンと一緒に行くのをやめる
- グレンとタラは二人でトンネルの中を進むが大量のウォーカーと、タラがつまづいてしまい、苦戦する
- ユージン達は車でトンネルの向こう側へ向かったが、ユージンはグレンたちがトンネルから出るのを待つことにした
- ユージンがボブ、サーシャ、マギーを見つける。
- グレンとタラはエイブラハムたちに助けられる。
- エイブラハム一行は終着駅にたどり着き、一人の女性が温かく迎える
新キャラ・没キャラ
新キャラ
没キャラ
感想
いや~~このジョーのギャングって怖いですよね。
実はジョーのグループの事を「クレイマー」と呼びます。
何故なら「申請(クレイム)」するのが好きだからです(笑)
まぁ、ギャングなのでしょうがないですねw
ダリルは妙にジョーに気に入られています。
確かにダリルってごっついし、似合うかもしれないですね。
っていうかメルルなら余裕ですね(爆)
ジョーは怖いギャングなんですが、なんか憎めないところもあります。
それなりに筋通っているからでしょうか?
自分の仲間が殺されたからリックを探すことも、リックグループだったら同じことするだろうし、
ジョーはヤバいギャングなんですが、ある意味リックと共通している所があるな、なんて思ったりw
それだけリックって結構ヤバかったりするとも言えますね。
あと、ここらへんのミショーンとカールのやり取りってほんといいですよね!
今回はちょっとしか出てこなかったけど、漫才コンビみたいな、仲良い友達みたいな関係。
これがあるからほっとします。救われたような感じ。
そのあとのレンの話が救われないんで(汗
グレンもたまにマギーマギーとやり過ぎじゃ!なんて思うこともありますが、
良ーく考えたら、こんな夫がいたら幸せですねw
見てるだけだとうっとおしく思えることもありますが(笑)
タラもグレンに恩があるからってついていくのはえらいです。
もう、本当にこの二人どうなるかと思っちゃいましたよ!
助かって本当に良かったです!
さてさて、エイブラハムたちは早速終着駅に到着しました。
怪しい雰囲気の女性と。。。。
なんか、いいような悪いような。。。。。
謎めかした終わり方ですね。
終着駅に来た人来た人全員にご飯を提供なんて、すごいですよね。
そんなにご飯あるものなんでしょうか????
第16話はこちら
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