こんにちは!Mamiです。
前回の「実際にウォーキング・デッドのロケ地へ行った」レポートの続きになります。
今回は、ノーマン・リーダス(ダリル)とニコテロ(ウォーキング・デッドのプロデューサー)が一緒に共同経営という形で今年6月にオープンした「ニック&ノーマンズ」へ行ったレポートをしますね!
目次
ニック&ノーマンズについて
オーナー
冒頭にも述べたようにオーナーはウォーキングデッドで馴染みのあるお二人。
と
この番組のプロデューサーの
グレッグ・ニコテロ
なかなか仲も良さそうですねw
場所
場所はアレクサンドリアやウッドベリーが主に撮影されたジョージア州「セノア」のメインストリートにあります。
(アトランタから車で約1時間です)
ニック&ノーマンズは今年、2016年の6月にオープンしたばっかりです。
ドアもピカピカですね!
アンティークストアに行ったときにおススメのレストランを聞いたら、まさに「ニック&ノーマンズ」だと言っていました。
こちらがオープンしたときのお二人の写真です。
あ~この時に行けたらな、とつくづく思います(笑)
私はラッキーにも平日のスローな時間帯に行ったので客も少なくてすぐに入れましたが、レビューを見た限りでは週末は少なくとも1時間は待たないと入れないようです。
ひどいときは4時間待ちとか。。。。
なので、レストランに行くときは予約をしていくか、お昼や早い夕食の時間帯に行くことをお勧めします。
メニュー
どんなメニューなのかというと、中心はハンバーグです。
うーん、何にしようかな~~
なんてw
写真はフェイスブックからお借りしました。
バーガーがメインですが、パスタやステーキもあります。
私の住んでいる町は小さくて遅れていますが、アトランタではどうやらバイソンが流行っているようで、グラスフェッドビーフとバイソンのどちらかがバーガーの肉として選べます。
ベジタリアンの人ようにもちゃんとべジバーガーもあります。
魚が好きな人はマグロバーガーもありますよ!
そういうのはさすがにセレブですね。今の流行りの需要を全てカバーしていますw
私は注文しませんでしたが、ノーマンのシンボルの羽のようなフライドポテトが人気のようです。
名前は「ビール漬けポテト(Beer-Buttered-Fries)」
ちょっと変わった形をしてますよね!
ちなみに上にあるのが、ノーマンのお勧めバーガー(パンではなくレタス包みバージョン)
下にあるのがニコテロおススメバーガーです。
ニコテロさんのバーガーには、
牛肉の肩ロース、かたばらを混ぜて作ったハンバーグ、ブルーチーズ、レタス、トマト、玉ねぎ、シークレットNNソース
が入っています。
実際にオーダーしてみました。
私が注文したのは
「ノーマンのお勧めバーガー(Norman’s pick burger)」$12
バーガーに入っているのは
バイソンハンバーグ、 ビーツ、 ほうれん草、 マスタード、目玉焼き
です。
バーガーを注文すると一緒についてくるサイドを選べます。
私はヘルシーに
「N&Nサラダ」
を頼みました。
こちらが私の座っている正面の風景です。
私の前にはお客さんがいなかったので余裕で写真をパチッと撮りましたw
1つ1つ違うユニークな写真が各ブースに飾られています。
写真は全部で12個あるそうです。
6つがノーマンの撮った写真、6つがニコテロの撮った写真だとか。
この写真はどっちでしょうね?
それにしても中はとてもおしゃれでいい雰囲気です!
デートにもピッタリですね。
そして、始めにサラダがやってきました。
ゴートチーズと、バルサミコ酢ベースのサラダです。
さっぱりしていておいしいです。
グリーンも安っぽいレタスとかじゃなくてアレグラなどが入っています。
サイドでサラダを選んだ場合、ポテトと比べてお金がかかるので結構安っぽかったり、小さかったりするのですが、ここのサラダは結構お得なサイズで、材料もとても良いものを使ってあります。
ポテトにしようかすごく迷ったんですけど、ダイエット中なのでサラダにしましたw
そしてサラダを食べ終わるちょっと前にバーガーが登場。
このときノーマン推奨はパンズじゃなくてレタスということを実は知らなかったんですが、偶然にもレタス包みバーガーを注文しました。
上からみた感じです。
横からわかりやすいように撮ってみました。
バイソン、ビーツ、目玉焼きがちょこっと写ってます。
この目玉焼きなんですが、私の大好きな半熟なんです!
しかも私はビーツ大好きなので、結構ノーマンと食べ物の趣味が合うのじゃないかと思ってしまいましたw
ただ目玉焼きの黄身がだらだら~~と流出してくるので手で食べられないです。
フォークとナイフで完食!
バイソンもちょうどいい焼き具合でビーツとの組み合わせが絶妙。
ビーツってちょっと甘いんですよね。
とうもろこしの味に似てるかな?
ウェイトレスさん曰く、レタスじゃなくてパンズにすればもっと食べやすいのだとか。
まぁ~でもノーマンもレタス選んでるし、これはしょうがないですw
と、ここまでヘルシーに来た私ですが、せっかく来たんだしと思ってデザートも頼むことにしました!
「フローレス・チョコレート・トルテ」$5
というちょっと言いにくい名前のケーキにしました。
こちらはグルテンフリーなんだそうです。
実はアメリカのケーキって大抵甘すぎてあまり好きじゃ無いので、こちらは期待していませんでしたw
しか~し。
なにこれ!!!
めっちゃおいしい!!!
ケーキが温かいまま出てくるんです。
これにアイスクリームを合わせるのがアメリカ人の定番なのだそうですが、私はアイスクリーム食べられないので断念。
でもアイスクリームなくても充分おいしいです。
温かい生地とキャラメルとチョコレートソースが甘すぎずいい感じでとろりと口の中で溶けます。
グルテンフリーのお菓子って美味しくないの多いんですが、これは普通のケーキの中でも美味しい。
さすがです。
まとめ
以上、ノーマン・リーダスとニコテロ経営のレストランに行ったレポートをしましたが、なぜ彼らがレストランをここにオープンしたのかがとてもよくわかりました。
なぜなら。。。。
この町に5時以降にオープンしていて、月・火やっているレストランがメインストリートにない!!!
私は「ニック&ノーマンズ」が無ければ食べるレストランが無い状態でした。
近くのレストランは水曜からしかやってませんでした(汗
しかも、普通な感じで対してオシャレでなかったです。
きっと町も住民の数も小さいからそこまで素晴らしいレストランの需要が無かったのでしょう。
カフェはいいのにこのレストランの少なさは一体(まぁ、ウェーキングカフェがなければコーヒーショップも1つだけでしたが)。
ノーマン&ニコテロさんはある意味この町の救世主なのではないかと思います。
ジョージア州に来ることがあったら是非セノアに寄ってみましょう!
そしてニック&ノーマンズはどの町にあるレストランの中でもとても良いレストランの1つと言えるくらい素晴らしいレストランなので是非おススメです。
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