ウォーキングデッドシーズン9が始まると
興奮している最中、
とても悲しいニュースが入りました。
ハーシェル役を演じた
スコット・ウィルソンが亡くなりました。
ということでシーズン9が始まる前に
スコットについて紹介しようと思います。
目次
スコット・ウィルソンのプロフィール
![](https://sittakaburi.com/wp-content/uploads/2018/10/91314f85939ddb183cc2301aad4b4038.jpg)
◼生年月日: 1942年3月29日
◼生まれ: ジョージア州 トマスビル
◼死亡: 2018年10月6日, カリフォルニア州 ロサンゼルス
◼身長: 180cm
◼配偶者: ヘブンリー・ウィルソン (1977年から)参照元:ウィキペディア
スコットは今年2018年で
76歳でした。
スコットは『ブルー・シティ 非情の街 』で
第7回ゴールデンラズベリー賞最低助演男優賞にノミネート
される程の実力俳優でした。
俳優になるきっかけは意外で
スコットの父の死のようです。
奨学金で
大学へ行けると言われたのですが
$40だけ持って
バスでロスアンゼルスへ行き
俳優を学校へと行きました。
それから酔っ払って問題児だったりも
したのですが、厚生して
すばらしい俳優になったのです。
ちなみに若いときの様子はこちら
⇓⇓
R.I.P. スコット・ウィルソン(Scott Wilson、1942/3/29 – 2018/10/6) 近年では「CSI:科学捜査班」や「ウォーキング・デッド」で知られてるけど、アメリカンニューシネマの時代に印象深い役者。追悼
画像は
「冷血」
「傷だらけの挽歌」
「トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン」
「太陽の年」 pic.twitter.com/NQSi067Ai3— きぬきぬ (@kineukineu) October 7, 2018
若いときはなんとなく
涼し気な顔の印象ですね〜
ウォーキング・デッドを
見ているみなさんなら
ハーシェルの存在感やあの優しそうな
雰囲気に癒やされたりして
その演技の素晴らしさはみんな知っていると思います。
スコット氏の登場した映画の中では
1967年の「夜の大捜査線」
→Amazonでチェック
は人種差別の問題を指摘した名作と言われています。
また、「In Cold Blood」(冷血)
というドラマで
本当にあった連続殺人事件の
お話にも登場しています。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/15bcb693.33a97e64.15bcb694.90173a63/?me_id=1286883&item_id=17926428&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fmars405%2Fcabinet%2Fhlwclassic0000160609%2Ff39792924384n0000.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fmars405%2Fcabinet%2Fhlwclassic0000160609%2Ff39792924384n0000.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
スコットの死因は?
スコットは白血病を持っていて、それが悪化して亡くなりました。
私がスコット氏をウォーカーストーカー
にて最後に見たのは2年前なのですが、
とても元気そうで、すごく礼儀正しい
イメージのある方でした。
なのでこのニュースを聞いて本当に
ショックでした。
そしてスコットが亡くなったという情報と
ともに、衝撃なニュースも流れました
ハーシェルがシーズン9に再登場!
そうなんです。
スコットはニューヨークのコミコンにて
ウォーキング・デッドにて
再登場することが発表されていました。
実はすでにスコットが亡くなる前に
撮影は終了しているとのこと。
なので、スコット氏の遺作は
まさにウォーキング・デッドとなります。
みなさん、心してハーシェルを観ましょうね!
なんか私は泣いてしまいそうでほんと辛いです。
ハーシェルが登場したのはいつ?
ハーシェルは
2011年から2014年までの
シーズン2から4まで登場しました。
最後はとてもショッキングな終わり方で
ウォーキング・デッドを観た人なら
あれは忘れられないシーンの一つだと思います。
ウォーキング・デッドのキャストの言葉
The first time I met Scott Wilson, he gave me a big hug and said that this thing I had become apart of… was a family. He said I had a responsibility to take care of it. I have tried very hard to do that, sir. & I will continue. I promise. See you on the other side, my friend. pic.twitter.com/EhMm0dQbtx
— Khary Payton (@kharypayton) October 7, 2018
エゼキエル役のカリー・ペイトン氏の
追悼の言葉をツイッターで見つけました。
「初めてスコット・ウィルソンに会った時に
とても大きなハグで迎えてくれたんだ。
そして自分のことを家族の一員だと言ってくれた。
そしてウォーキング・デッドをしっかり頼むよ。と
そして彼の言葉の期待通りにこれからも頑張ります
あちらの世界でまたお愛しましょう。友よ。」
エゼキエル登場のときにはハーシェルは
すでに退場していますが、
いつまでたっても出演者が家族である
っていうのは本当に素晴らしいですよね!
こんなすばらしい俳優さんたちの
素晴らしい活躍でこの
ウォーキングデッドは成り立っていると思います。
また、エイブラハム役の
マイケル・カドリッツ氏も
Rest easy my friend…… rest easy.
— Michael Cudlitz (@Cudlitz) October 7, 2018
友よ、安らかに眠れ
と短いコメントですがツイートしています。
まとめ
私もこのニュースでハーシェルがシーズン9
に出演していることを知ったのですが
(今年はあまり撮影情報がなくて
がっかりしてました 。。。)
最近までスコットが元気そうにしていた
印象が強くてとてもショックでした。
しかもシーズン9が始まるという時に
亡くなってしまう。。。
話の中ではリックやマギーも
居なくなるという話だし、
スコット=ハーシェルが
本当にこの世に居なくなってしまった
というのは本当に寂しいです。
きっとスコットは天国で
残りのウォーキング・デッドを暖かく見守ってくれることでしょう。
ハーシェルお疲れ様でした。
そして素晴らしい演技をありがとうございました。
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