【ウォーキングデッド│シーズン11】13話のネタバレあらすじと感想！

【ウォーキング・デッド11】13話のあらすじ内容（後半）

TWD11−13│交換条件

アーロンたち4人が建物の中へ入ると、建物の入り口は厳重に閉められ、他の者たちが入って来れなくなってしまう。

そしてアーロンたちはリーダーの部屋へと連れて行かれる。

そのリーダーの男はとても怖い表情でアーロンたちを睨んでいる。

アーロンはしょうがなく、自分たちはコモンウェルスから来たのだと話始める。

アーロンがコモンウェルスには何でも揃っている、と話すと、リーダーの男はなんでも揃っているならギャンブル場などがあるはずだよな？と冗談混じりに言う。

そして麻薬中毒やろうたちもいるんだろうな、と更に続けると、アーロンとゲイブリエルはそんなものはコモンウェルスには居ないと否定する。

するとアーロンが見せたいものがあるから、自分のカバンを持ってきて欲しいと依頼する。

アーロンはカバンに入っていた形態を見せ、コモンウェルスの写真を見せる。

リーダーの男が仲間になるのは簡単なのか？と聞くと、アーロンは審査があると答え、リーダーの男は皮肉な口調で、コモンウェルスはどこにあるのか？と聞く。

するとトビーが場所は教えられないと答えてしまう。

それを聞いてリーダーの男が怒り、自分たちの場所を知っているくせに自分たちの場所を隠すのは不公平だと言い、部屋の背後にある数個の骸骨が置かれている棚を見せ、お前たちもあの仲間になりたいか？と脅す。

リーダーの男はトビーが気に入らず、トビーをひざまずかせ、お前は馬鹿か？とののす。

トビーはリーダーの男の迫力に負けて、半泣き状態で自分は馬鹿でした、と答える。

するとトビーはお前らの場所を明かさないなら、一人ずつ殺してやる、と若者ジェシーの方へと銃を向ける。

それを見てアーロンが必死に、リーダーの男に話しかけ、自分たちはここの者を倒しに来たのではない、と伝え、ゲイブリエルがこんな所を横取りしにわざわざ来ないよ、と言い、アーロンが更に説得を続ける。

そして自分たちが現れなければ外で待っている兵士たちが攻撃しにくると説明し、自分たちはもう二度とここには戻ってこないと約束するから、自分たちを外に出すようにと要求する。

TWD11−13│裏切り

リーダーの男はアーロンの説得を聞いて、お前たちをここから出してやるが、二度と戻ってくるんじゃねぇぞ、と言うが、その言葉を言い終わる前に、トビーが銃をとりだしてリーダーの男と、背後にいた見張りを撃ってしまう。

アーロンは衝撃を隠せない。

トビーはこれが自分の仕事なのだ、と言い、リーダーを人質にするようにと命じてそのばを去る。

TWD11−13│ランスの計画

アーロンたちが建物に乗り込んだ1週間前（つまり現在から2週間前）のことだった。

ランスがトビーを呼びつける。

ランスはミルトンがプロジェクトに送るための物資をランスが他の用途に使い、その際に武器も積んでいたのだが、それを何者かに盗まれてしまったのだと、気まずい表情で話す

そしてその足跡の形跡がアパートの建物の方へと続いていたのだ、と。

ランスはそこに住んでいる集団は宗教的な連中だ、と話し、ミルトンに気が付かれる前になんとかその武器を戻してもらいたいのだ、と話を持ち出す。

ランスはトビーが元CIAで会ったことを持ち出し、やってくれないと困るとトビーに話しかける。

トビーはもうやりたくないと言うが、ランスが脅すので、しょうがなくやるしかなかった。

ランスはおかげで20代の幾人かの犠牲者を出してしまったと言い、自分の計画を話し始める。

アーロンとゲイブリエルを使って敵を油断させて、相手の建物の中へ行き、ボスに会うこと。

トビーはそれを聞いて、もし自分の意図がバレたらどうするのか？と聞くと、ランスは言う

「その時はその時さ」

TWD11−13│尋問

トビーはリーダーの男、イアンに尋問を始めるが、イアンはなんの事か分からない、と笑って答えるばかりだ。

トビーがイアンを殴るとゲイブリエルがそれを見て耐えられなくなってトビーを殴りつける。

トビーはトルーパーたちにゲイブリエルを逮捕するように命じ、尋問を続けようとするが、イアンがもしもその武器を持っていたら・・と話し終わるまえにイアンを撃ってしまう。

そして叫んで何度もイアンを蹴るトビーを見て、アーロンは自分たちは人を助けるために来たのではないか？と反撃する。

トビーは恐怖の対象になるものは排除しないといけないんだ。これが裏の姿なのさ、と答え、馬でその場を逃げ出そうとするジェシーを撃てと部下に命じ、トルーパーの撃った弾がジェシーの背中に当たる。

ジェシーを撃ったトルーパーをアーロンが殴り、それを見たトビーはアーロンに銃を向け、銃の引き金を引くが、弾が切れてしまい、アーロンを撃つことができなかった。

アーロンはスキをみてその場から逃げ出し、トビーは部下の声で建物の中へと行くが、ゲイブリエルの姿はそこにはなかった。

TWD11−13│地図の謎

アーロンはマギーに話している。

あの集団のリーダーが言ったように、トビーは狼やろうだった、と。

マギーが地図を見せ、どの入口が侵入しやすいかと聞くと、アーロンは驚いたようにその地図はどこから手に入れたのか？と聞く。

マギーはアーロンが青年ジェシーに渡したものだと思っていたので驚く。

TWD11−13│ジェシーと出会った者

青年ジェシーが馬に乗ろうと準備をしていると、そこへニーガンが現れる。

そこへニーガンの仲間の女性が現れ、リーダーの男が二人の男と言い争いをしていたと話し、その描写からニーガンはそれがアーロンとゲイブリエルであることを察知する。

青年ジェシーはアーロンとゲイブリエルも真実を知らずに乗り込んでしまったことを話し、ニーガンはジェシーに地図を渡す。

そして、ヒルトップへ行ってマギーに会ってアーロンとゲイブリエルが危険な目にあっていると伝えるようにという。

その後ニーガンは建物の中へと戻り、トルーパーに捕まっていたゲイブリエルを助けてやる。

TWD11−13│

トビーは建物の中に住んでいる住人を数人捕まえ、一人ひとりに武器のありかを尋問し、一人ずつ建物から落としていく。

どうやらニーガンと共に行動していた女性はこの建物の仲間のようだ。

彼女によればそんな武器などここには無いと言う。

しかし、武器が見つからなけれな皆殺しにされてしまう、とゲイブリエルは懸念する。

トビーは残りの住民を探し出せと部下に命じ、ニーガンたちがトルーパーに見つかってしまうのも時間の問題だった。

一方、マギーたちが建物に乗り込んでくる。

＞＞＞続く

【ウォーキングデッド11】13話　新登場人物・死亡人物

新登場人物

■イアン

参照元：AMC

■ジェシー

■トビー

■アニー

死亡人物

■イアン（リバーベンドのリーダー）

■ジェシー

■5人のトルーパー
■リバーベンドの住人たち

【ウォーキング・デッド11】13話の感想

いや〜今回は正にランスの闇って感じでしたね苦笑

なにがすごいって、トビーがすごい。

こんなスゴ技の人いたんだ！とびっくりしました。でもコモンウェルスみたいな大きな街にはやはりそれなりの人物もやはりいるでしょうね。

もとCIAとかやっぱすごいですね。イアンをいきなり銃で倒すまで、全く小物なやつだと思っていました。それがいきなりの展開でびっくり！

今回はすごく面白かったと私は思います。

それにしてもここでニーガンが再登場するとは！しかもこんなカッコよく笑

ニーガンはなんだか他の集団に交じるのがウィスパラーズ以来得意になったのか？ウケました。

ニーガンが最近いなくて寂しかったので嬉しくなった瞬間でしたね！

今回は、ただの埋め合わせ的な話ではなく、ランスの野望加減、そして失敗したらアサシンを送ってなんとかしようとする、そして証拠を消すためにはアーロンとゲイブリエルを犠牲にしてもなんとも思わない、という冷たい心、いや〜〜〜すごいな！と思いました。

これぞコモンウェルスの闇ですよね。

で、コニーが受け取ったリストですが、これはランスがこっそり武器を運ばせていた20代のトルーパーの兵士たちの名前だったのかな？と思います。

しかしその武器は一体どこへ送られているのか？

それがCRMとの繋がりだったりしたら面白いですね！

Youtubeとかでのコメントではリアが武器や物資を横取りしたのでは？という推測もありましたが、一人じゃ無理っしょ。と私は思いますが・・・ブランドンがまだ生きていれば話は違ったと思うけど。

う〜〜ん、でもこうなると、ランスの密輸物質を横取りした者たちも気になりますね。

これからもどんどんランスの闇が出てきて、もっと面白くなりそうな感じでシーズン11はノリに乗ってきたな！とワクワクしています！

来週も楽しみです！

★ウォーキングデッドの原作はこちら★

→Amazonでチェック