■フィアーザ・ウォーキングデッド、シーズン6第13話
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★あらすじ内容(ネタバレあり)
- モーガンの怒り
- 男の正体とは
- J.D.
- ドワイトとシェリー
★あらすじ内容(続き)とMamiの感想
- テディーの正体
- ジョンの思い出
- ヒル
- ジョン父の告白
- ジョンの手紙
- 復縁
- モーガンの町にて
- 新キャラ・没キャラ
- Mamiの感想
目次
【フィアーTWD】シーズン6第13話あらすじ・ネタバレ内容(後半)
フィアーTWD6−13│終わりは始まり
ジョン父はテディーが自分が何年も前から退治しようとしているサイコキラーであることを明かす。
なんとテディーは1970年代から
「終わりは始まり」
という名のスローガンで新興宗教を広げてきたのだと言うのだ。
テディーはジョン父のお陰で一度牢屋にぶちこまれていたが、そこから脱走してしまっていた。
ジョン父はあの時殺しておくべきだったと後悔していた。
そして自分が嘘をついてテディーを仕留めた事が自分で許せられず、それ以来ずっと自分にバツを与えてきたのだと言う。
だから二度と家に顔を出さなかったのだと。
フィアーTWD6−13│小屋
ジュンはそのジョンの家の話を聞いてふと思い出す。
そのジョンの家に現在ヒル(バージニアの部下)が住んでいる事を。
そしてジュンはジョン父にあの家にいかなければ行けないと話す。
しかし、ジョン父はあの家には絶対行かないと言い張る。
ジュンはヒルがなにかテディーたちの情報を知っている筈だと伝える。
ジョン父は自分が家族を置き去りにしたあの家になど帰れるはずがない、と主張する。
ジュンはそれにはひるまず、
・あの家には医療用具を沢山残して来た
・ジョンのもう一つの銃をヒルが持っている
という事を理由にジョン父にジョンの小屋へと行くことを納得させる。
フィアーTWD6−13│防腐剤
ジュンとジョン父が小屋へ向かう途中、ジョン父は一体のウォーカーを始末する。
そのウォーカーには防腐剤が入っていた。
それを見てジョンはこれはテディーの仕業だと言う。
テディーは自分に逆らった者たちをそのままの姿にしておくことによって、その者たちを「次の世界」へと行けなくするようにすると信じているのだった
ジョン父が手に怪我を負っていたので、二人は近くの店へ寄ることにする。
フィアーTWD6−13│小屋へ
シェリーとドワイトはジョン父のキャンピングカーへとたどり着き、中へと侵入する。
そしてジョン父が貼っておいた地図と写真を眺め、ジョン父が生きていたことに衝撃を隠せない。
ジュンが置き手紙を残しておいたのだ。
そこでドワイトはシェリーが旅に出るための必要なガソリンなどをヒルが持っているはずだと提案し、ヒルのいるジョンの小屋へと向かうことにする。
フィアーTWD6−13│ジョンの思い出
ジョン父とジュンは小さな店へと来ていた。
そこは少し前までモーガンやダコタが隠れていた場所だ。
ジョン父はジョンが残したビデオの感想の綴を見つけ、あいつは映画が好きだったな、と話し始める。
ジュンがジョン父の傷の手当を始めると、JDの名前がついた銃は代々家族に引き継がれたものであることをジョン父が明かす。
ジョン父はふと向こうの部屋を指差し、ジョンが壁にイニシャルを書いたものがある、と告白する。
ジュンはそれを見にその部屋の中へ入るが、その瞬間にジョン父がドアを閉め、ジュンを閉じ込めてしまう。
ジュンは驚いてジョンと同じように自分を置き去りにするつもりか、と責める。
ジュンはなんとかジョン父を説得しようとするが、ジョン父はすでにその場を去った後だった。
フィアーTWD6−13│トラック
シェリーがジョンの所持していたトラック(元々はジョン父の)を見つけ、エンジンを始動してみる。
すると見事にトラックのエンジンが始動する。
ドワイトはシェリーに本気でニーガンを倒しに行くつもりなのかと聞くが、シェリーはそれには何も答えない。
すると何かの物音が聞こえたので、二人はそちらへと向かうことにする。
フィアーTWD6−13│ヒル
ジョン父が小屋の中へと入っていく。
するとそこには誰かが住んでいる様子が伺える。
ジョン父は懐かしそうに家の様子を少し眺めていたが、ふと気が付いたように銃を構えて外へとでる。
するとウォーカーがやってきたのでナイフで始末すると、ヒルがやってきて銃をジョン父に銃を構える。
他のウォーカーがヒルの方へと近づいて来たため、ヒルがそちらの方へと注意がそれたとき、その瞬間をジョン父は見逃さなかった。
ジョン父はヒルの銃を掴み、ヒルに向けて銃をつきつける。
ジョン父はヒルにここは息子の場所だから勝手に使用するな、と警告し、テディーについて何か知っているか聞こうとする。
しかし、ヒルはそれに対して笑い、あいつらは大きな計画を立てていると話す。
しかしヒルはテディーの仲間と話すことは出来なかったため、奴らの目的を聞き出す事が出来なかったと言う。
そしてただ1つ知っていることは
テディーは全ての人間を殺そうとしていることだ
と告白する。
ジョン父が5分やるからここから出ていけと言うと、ヒルは自分はここの住人だと言い張る。
そしてとっさにジョン父の銃をつかみ、二人は銃の取り合いになるが、そうしているうちに銃が手から滑って向こうの方へと落下する。
ジョン父はヒルを殴るが、ふとジョンの墓がそこにあるのに気づき、立ち止まってしまう。
すると背後からヒルが銃を撃つ
ジョン父の右腹に銃弾が貫通する。
ジョン父は地面に倒れ込む。
そのジョン父のとどめをさそうとしたヒルに何者かが銃を撃ち、それがヒルの頭に命中する。
ヒルは地面に倒れ込む。
ジョン父は血のついた手で息子ジョンの墓に触れる。
ジョン父のもとへジュンとシェリーが駆け寄る。
そこにはドワイトもいる。
3人はジョン父を小屋へと連れ込み傷の手当をする。
フィアーTWD6−13│ジョン父の告白
ジョン父は目を覚ます。
傷を抑えながらシェリー、ドワイト、そしてジュンの様子を見る。
その後自分の遺したトラックに乗り、息子と一緒にこのトラックを一緒に修理する予定だったと話す。
そして自分は家族の事がどうでもいいから逃げたのではない。
家族の事を思っていたから去ったのだ、と言う。
だからあの時ジュンもあそこに残していこうと思ったのだ、と。
でもそれが結局自分の家族にも罰を与えていたのだと。
そして実は一度だけここに戻ってきた事があって、ジョンは甘いものを食べて幸せそうにしていた、だから自分なしでいたほうがジョンのためだと思って銃を残して去ったのだ、と告白する。
フィアーTWD6−13│ジョンの手紙
ジュン、ジョン父、ドワイト、シェリーはジョンの墓の前に並んで立っている。
そしてジュンは手紙を開き、ジョンからの手紙を読み始める。
ジョンの手紙には、自分の父を許すこと、ジュンに出会えて本当に良かったこと、などが書かれていた。
ジョン父もその手紙の内容を聞いて目に涙を浮かべる。
ジュンは手紙を読むと号泣する。
フィアーTWD6−13│ドワイトとシェリー
シェリーがトラックに座っていた。
何やら思いつめた表情をしている。
ドワイトが不思議に思ってどうしたのかと聞くと、自分はまだドワイトと別れを告げるつもりはもうないと言う。
ジョンの父を見て、自分が現実から逃れようとしてニーガンを口実にしていただけだったのが分かったのだと話し、自分がまたもとの自分に戻れるのか不安なのだと告白する。
それを聞いてドワイトは言う。
やり直さないか?
シェリーはそれを聞いて微笑み、うなずく。
その後、ジュンがドワイトに借りていたドワイトの結婚指輪を返しにくる。
ドワイトはそれを躊躇しながらも受け取る。
そしてジュンとジョン父はトラックに乗り、ドワイトとシェリーは馬に乗って小屋を去っていく。
フィアーTWD6−13│強力な仲間
ジュンとジョン父がモーガンの町に到着する。
そしてモーガンにジュンがジョン父を紹介する。
モーガンはそれを聞いてすこし驚いた表情をするが、すぐに嬉しそうな表情になり、ジョン父と改めて握手をする。
ジュンはジョン父がテディーの全てを知っていると伝え、また自分にもこの町に住むチャンスが欲しいとモーガンに伝える。
モーガンは自分が言ったことは間違いだったとジュンに伝え、ジュンはグレイスを診断すると同意する。
ジョン父は自分たちがかなり手強い敵を相手にしていることを伝え、モーガンはすぐにジョン父と会談することにした。
>>>続く
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【フィアーTWD】シーズン6第13話 新キャラ・没キャラ
新キャラ
■ジョン・ドーリー(父)

参照元:AMC
没キャラ
■ヒル(バージニアの部下)

参照元:AMC
【フィアーTWD】シーズン6第13話の感想
今回もちょっと遅くなってしまいました汗
最近フィアーの内容が濃くてものすごい時間かかるんですよね。。。って言い訳ですけど
今回はなんと、ジョンのお父ちゃん登場!ってなんとなくジョンのとーちゃんにしてはちょっと若いような・・
でも渋いしなかなか良いキャラだと思います♪
それにしても関係ないんですが、
ヒルがなんか総督に見えてしょうがなかった笑
普段そんなに顔かぶらないんですけど、今回はなんか妙に総督に似てる・・・って頭から抜けませんでした
さてさて、ここでちょっとトリビアをw
テディー・マッドドックスという名前がテディーのフルネームとして今回初めて登場します。
実はこれ、殺人鬼で歴史的に有名なチャールズ・マンソン、じつは彼のお母さんの姓がマッドドックスで、チャールズ・マンソンの出生届には
「ベイビー・ボーイ・マッドドックス」
という名前で登録されていたのです!
そういう裏話があるとは驚きです。
そしてヒルさんに話は戻しますが、なんか思えば可愛そうなやつですよね。
バージニアの忠実な部下で、ダニエルたちを開放してやったのに、ドカドカと住処に入り込まれて結局頭を撃たれて終了。。。
ま〜一人暮らしも寂しいでしょうけど・・・
で、本題に戻りますが、
ジョン父のエピソードで、ジョンがむか〜し、ジョン父が退治しようとしていたカルトの教祖で極悪人が、「終わりは始まり」って唱えていたって言ってたけど、まさか繋がっていたとは!
すごい、考え込まれた内容ですごく良かったです♪
そしてジョンの墓の前でジョン父が撃たれ、ジョンを救出するために用意しておいた救急グッズでジョン父の命が救われるっていうのもとても意味があって素晴らしいな〜と思いました。
しかもどちらのジョンも自らの銃で撃たれているという皮肉な展開!
今回はジョン父とジュンの歩み寄りが中心の話かな、と思いますが、サブでシェリーとドワイトのよりが戻る話もありますが
シェリー・・・何がしたいの?
とちょっとむかっと来ました苦笑
なんか煮え切らないし、馬殺しちゃうし、で結局ドワイトに言われるがままより戻すし。
前からドワイトと仲良くしたと思ったら裏切って仲間の所へ行っちゃうし、これからもそんな事を続けるのか?となんだか不安です。
ドワイトは嬉しそうでしたが・・・
それでいいのか・・・振り回されすぎなドワイトよ
ジョン父はジョンロスなファンが沢山でる中、こういった展開は救いになりますよね!
私もジョンが居なくなってがっかりしていた所もあったので、こんな感じでジョン父が出てきてくれて嬉しいです。
ただ二人が再開する姿も見てみたかったな、とも思いますが・・・
それにしても最後に出てきたグレイス、めっちゃぶーたれてましたね苦笑
気持ちは分かるけど、他の人に八つ当たりしちゃだめだよ!と言いたくなりmした。
さて、今後は強力な仲間、ジョンのとーちゃんが加わってなかなか面白い展開になりそうです。
鍵が敵さんに渡っちゃったんで、どんな事をしようとしているのか見てみたいですね〜
ということで来週も楽しみです❤
トラック
「がジョシェリーン父の所持していたトラックを見つけ」
となっていますが、
「シェリーがジョン父の」で良かったでしたっけ。
強力な仲間
「ジョンはそれを聞いてすこし驚いた表情をするが」
となってますが、
「モーガンは」ですね。
ここにきてジョンの父と出くわすって、辻褄合わせすぎ感ありますが、
内容が良かったので、良いとします。
ジュンがジョンの手紙を読み上げるシーン、めっちゃ良かったですね!
ちょっと泣きそうになりました。
その場にドワイトとシェリーもいたのがなおさら良かったです。
マッドドッグスって、狂犬?w
mad dogs
次回は「母」となっていますが、マディソンは出てこないと予想します。
このご時勢にもかかわらず、リーク情報ないですし!
ゆうすけさん、こんにちは!
あっちゃー、なんかすごい間違えおかしてますね私苦笑
さっそく訂正しようと思います。
ご指摘ありがとうございます。
ま〜そうですね、辻褄良すぎですよね。
これは本当にドラマの世界でしかありえないですよね!
お父ちゃんもいい感じの役者さんなので別に文句は無いですが・・・・
Mad dogsは狂犬ですが、英語にするとMaddoxだったかなと思います汗
マディソンについては次の回で語りましょう♪
こんにちはー、お疲れさまです!
更新ありがとうございます!
第4話でジョンが語った父親の話、繋がってたんですね~~!
「関連があるのでは?」とか、さらに「新敵のヒントでは?」などと気づかれた鋭い方もいるようですが(自分はカルト集団登場の11話を観た時でさえ全然浮かんできませんでしたが苦笑)。
それで4話の父親の話のシーンを見直しましたら、放映当時は割りと淡々と観ていたこのシーン、今観るとジョンの言葉や話し方に重みや深みを感じましたね~。特にこの後のジョンの言動や辿る運命を分かってて観るとBGMの効果と相まって泣けてしまいました。
第4話はバージニアの終わりが始まった回だとも言えますし、この回のエピソードタイトルのように今シーズンのキーになっている回なのではないでしょうか。
で第13話ですが、この回自体なかなか面白いんですがそれ以上に4話の面白さを再認識させる意義深い、内容のあるエピソードだと思います。
Mr.Daricさん、こんにちは!
最近遅れ気味ですいません汗
そうなんですよ!
第4話がこんなに重要な鍵を握っている話だとは思いませんでしたよね〜
私もびっくりしました。
ジョンが言っていた言葉がちょっと気になってはいましたが、
テディーが出てくるのは少し予想してましたが、まさかジョン父が出てくるとは
今回は、やっと4話からの伏線が解消された感じで、すっきりした話でもありますよね!
これからジョン父がどんな活躍をするのか楽しみなところです。
しかも、第4話のタイトル「鍵(Key)」ですもんね!
単にストランドやモーガンがぶら下げていた鍵だけでなく、その後のジョンの運命、テディ、ジョン父の登場、
それらへの鍵だったんですよね!
おぉ〜〜さすが!!
すごい鋭い!
KEYだけに色々な所に話が繋がってましたね。
4話ってすごく作り込まれた話だな〜と感動です。