【ウォーキングデッド│シーズン10】19話のあらすじと感想！ゲイブリエルがやばい

【ウォーキング・デッド10】19話のあらすじ内容（後半）

参照元：AMC

WD10−19│消えたアーロン

その後アーロンはトイレに行くといってその場を離れる。

しかし、ゲイブリエルが目を覚ますとアーロンはまだ帰ってきていないようだ。

二日酔いの頭をなんとか冷ましながら、ゲイブリエルはアーロンを探そうとする

すると向こうの方で声がする。

WD10−19│怪しい男

すると倉庫の扉の前に男が立っていた。

男はゲイブリエルに何を食べていたのかと聞く。

ゲイブリエルはイノシシだと答える。

男は自分もイノシシを食べたいとゲイブリエルに言う。

WD10−19│アーロンの行方

男がイノシシを食べるのを見つめながらゲイブリエルは自己紹介をする。

男は自分のイノシシや酒を盗まれたとゲイブリエルを避難する。

ゲイブリエルが自分たちはただ食料を探していただけだ、と伝えると、男はかばんから何かを取り出す。

それはアーロンのつけていた義手だった。

そして男は銃を取り出し、ゲイブリエルに銃弾が入っていると思うかと聞く

ゲイブリエルは真面目な表情で、この世界にはもう銃弾などほとんど残っていないと答える。

すると男はゲイブリエルの背後に向けて銃を数発打つ

そしてゲイブリエルにアーロンが銃を打った壁の向こう側にいることを伝える。

驚いたゲイブリエルは急いでアーロンの居る方へ行こうとするが、男に止められてしまう。

男はゲイブリエルに何で未だに神父の格好をしているのかと聞く。

ゲイブリエルはまだ神のお告げを信じているからだと答えるが、男は昨夜の会話を聞いたと言って、ゲイブリエルは本当はもう神など信じていないのだと指摘する。

そして聖書なんてトイレの紙がわりに使ってると言う。

男はゲイブリエルに「お前あともう少しだよな」と意味深な言葉を言い、椅子に縛り付けられているアーロンを引っ張り出す。

WD10−19│ロシアンルーレット

男はアーロンの腕の縄をほどき、銃をテーブルに置き言う。

「1ラウンドだ。6分の1割の確率だ」

そしてゲイブリエルにゲームを始めるようにと男は支持する。

ゲイブリエルは恐る恐る、覚悟を決めて銃を頭に突きつけて、引き金を引く

カチッという音がし、発砲はしなかった。

ゲイブリエルはほっとした表情をする。

男はアーロンの番だと言って、銃をアーロンの方へと置く。

アーロンは泣きそうな表情になりながらも銃を頭につけつけ、引き金を引く。

再びカチッと音がなる。発砲はなかった。

アーロンがなぜこんな事をさせるのかと聞くと、

男はなぜアーロンの腕がないのか？なぜゲイブリエルの片目が壊れてしまっているのかと聞く。

アーロンとゲイブリエルは正直に理由を言うが、それは男が欲しい答えではなかった。

WD10−19│男が欲しいもの

ゲイブリエルは男は人間がいかに醜いものなのかを証明しようとしているのかと聞く。

男はその質問には答えず、ゲイブリエルに銃を自分かアーロンかのどちらかに向けて引き金を引くようにと命令する。

ゲイブリエルは一瞬悩んだ表情をするが、覚悟を決めて自分の頭に銃をつきつけて引き金を引く。

再びカチッと音がなるが発砲はなかった。

次はアーロンの番だ。

アーロンが次のスロットをロードすると、何か前回とは違った音がする。

男は煽るように言う

音が違うときはな、弾丸が入っているときなんだよ。さあどうする？

アーロンとゲイブリエルの間に緊張が走る。

俺たちは悪じゃない。俺たちはお互い助け合う仲なんだ。みんな家族なんだ。

アーロンがそう言うと馬鹿にしたように男は話し出す。

家族の話してやろうか？

俺はな、おれの弟とその家族をなんども守ってやったんだ。

それなのに弟は俺の最後の残りの食べ物を勝手に横取りしやがった。

弟はその時ナイフを持って俺にとっかかってきたんだよ。

アーロンがその弟がどうなったか？と聞くと

男は「弟には罰を与えたよ」と答える。

WD10−19│ゲイブリエルの説得

ゲイブリエルは男の話を聞いて、

お前の弟はお前になにも与えなどしなかった。

と話し始める。

男は自分の為に他のみんなを犠牲にしたのだと。

しかし男はそれを聞いて激怒し、ゲイブリエルたちだって同じだと言う。

ゲイブリエルはそれを拒否する。

男はアーロンに向かってグレイシーに会いたいんだろう？

とアーロンの心を揺さぶろうとする。

アーロンはしばらくじっとゲイブリエルを見つめるが、泣きそうになりながら自分の頭に銃を構え、引き金をひこうとする。

その時、男がアーロンを止め、言う

俺が本当の人間の有様なんだ。これが本物何だ！

するとゲイブリエルはお前は間違っているという。

ゲイブリエルは自分たちはまだ愛することだって出来るんだ、と説教を始める。

おまえの弟が裏切ったからといって他の人間を苦しめるのは間違っていると。

お前だって以前はこんなんじゃなかった。この世界が自分たちを変えてしまっただけなんだ、と。

男はゲイブリエルに向かって、お前は信じない。

というが、アーロンの説得によって男の表情が変わり始める。

そして銃を自分のポケットに戻し、アーロンの縄をほどいてやる。

「メイズだ」

「俺の名前はメイズだ」

その瞬間、ゲイブリエルがアーロンの義手で男の頭を殴る。

アーロンはそれを見てびっくりする。

ゲイブリエルは冷静な顔をして言う。

こいつを連れ帰ることなんて出来ないだろ。こいつは弟の家族を殺したんだ。

WD10−19│真実

アーロンたちはそのまま倉庫から出ようとしたが、ふとなぜメイズが全ての会話を聞けたのかが気になる。

2人が倉庫の中を探すと、2階への入り口を見つけることが出来た。

淀んだ空気のなか、2人は咳をしながら先へ進む。

すると1人の男が手錠で繋がれたままになっていた。

それはまさにメイズの弟だった。

メイズの弟の周りには彼の家族と思われる遺体が並んでいた。

そしてその弟はメイズが自分にゲームをやらせていた事を話す。

ゲイブリエルは自分たちは的ではないと話し、男の手錠をはずしてやろうとするが、男は瞬時に銃をとりあげゲイブリエルに向ける。

ゲイブリエルたちは男にここから出してやるから一緒に来るようにと説得するが、男は銃を自分の頭につきつけ引き金を引く。

2人はそれを見てなんとも言えない表情で、そこにあった物資を集めその場を去っていく。

アーロンが何かを見つけ、悲しそうな表情をする。

そこには仲の良さそうな2人の兄弟が写っている写真が飾られていた。

倉庫を出るとゲイブリエルは地図に書いてあった最後の場所の水の塔に行かないか？とアーロンを誘う。

アーロンは承諾する。

＞＞＞続く

【ウォーキングデッド10】15話　新登場人物・死亡人物

新登場人物

■メイズ

■メイズの弟

死亡人物

■メイズ

■メイズの弟

【ウォーキング・デッド10】19話の感想

う〜〜〜〜ん。。。

この19話はどうとってよいのか汗

はっきり言っちゃえば

あっても無くても良くね？

って感じです苦笑

ロシアンルーレットとかドキドキしたし、脚本の内容としては良いと思いますが、結局だからなに？ってツッコミ入れたくなりますね。。。

ただ、この話で分かった教訓は

• アーロンは以前と変わらず良いやつ
• 神父ほど信じられないやつはいない笑
• メイズは今の世界の生き残りの象徴である

ということでしょうか

メイズは最後まで神父を信じず、自分の名前を述べる時もアーロンしか見てなかった笑

ということは、今後神父にフラグがつくのか？

それとも未だに良いやつのアーロンにフラグがつくのか？

なんとな〜くいやな予感もしちゃいますね苦笑

それにしても、メイズがロシアンルーレットをするっていうのを予告で見抜いたジョージさんというYoutuberの方はめちゃ凄いなと思いました。

でもなんかね〜納得できないところもありますね、今回は。

なんにも繋がっていかない。

せっかく6話しかないのに、過去の話でもなくて、現在の話なのにこんな埋め合わせ的な話を作っちゃって良いの？

なんて思っちゃいますよ。

悪いエピソードじゃないんです。でも先に繋がらなさすぎてなんか残念感があるんです。

シーズン11でウォーキング・デッドも終わっちゃいますから、もっと発展的な話であってほしかったですね・・

次はエゼキエル、ユージン、プリンセス、ゆみこのトルーパーの回なので、また流れ変えて展開が楽しみになるような話であって欲しいです。

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